コレものすごく反響が大きかった過去記事の再アップです。
結構勇気がいる実践だったなぁ・・・。でも良かったと思っています♪
【お客様を断ったことってありますか?】
売上に影響がでるかもしれないのはもちろんですが、来てくれたお客様を断るってなかなかできないと思います。
でもね、お店にとって良いお客様ではない人は、断るほうが実は売上は上がるんです。
どんなお客様に来てほしいのかを考えるとき、まず来てほしくないお客さん像をはっきりさせます。
例えば
・割引目当ての人
・お店のことをどうとも思っていない人
・あれこれ要望が多い人
・すぐクレームを言う人
などを明確にします。
こういった人たちは、私たちがどんなに一生懸命頑張っても、再来店もしてくれないし商品も買ってくれないなど、利益にならないことがほとんどです。
それだったらお店のことを好きで、仕上がりを喜んでくれて、店販商品も買っていってくれる人にエネルギーをかけるほうが良くないですか?
私のお店も今年で3年目になりますが、これまで4人の人を正式にこちらからお断りしました。
もちろん丁重にです。
でも、それによって他のお客様の満足度は上がっていると思います。
もし、お店にとって望ましくない人や、ストレスとなっている人がよく来店する、というのであれば、来てほしくない人が来店しやすい状況になっていることが考えられます。
来てほしくない人が来ないような仕組みづくりも大切ですね。
私たちの仕事を喜んでくれる良いお客様のためにも、お店にとって来てほしくない人を明確にしていきましょう。
そしてそういった人がお店にとって不利益・他のお客様に迷惑になると判断したときは、勇気をもってお断りしましょう。
働く私たちのことを大事に思ってくれる
そんな相思相愛の関係を築くことは
私たちにとってとても大事なことだと思います。
今日も頑張っていきましょう!
田中 佑介