【やってダメでも、それ自体が最大の成果】
おはようござまいます!田中です(^^♪
前回まで、やることは目の前の1つに集中すること、流行りの手法に依存しないことの重要性をお話してきました。
経営者が陥ってはいけない3つの悪習慣
〇あれこれ手を出しすぎて、すべてが中途半端
〇流行りの手法やノウハウに依存してしまう
〇悪口、陰口を言う
今日は最後の
〇悪口、陰口を言う
です。
伸び悩んでいるときの特徴的な行動でもあります。
私が実証済みです(笑)
例えば、何かを実践したけど、思ったような結果が得られなかったとき
その方法を紹介している人や、その方法を教えてくれた人、その方法自体を悪く言う
もしくは
「あれはその環境だからできたんだよ」
「それはそこのお店だからできたんだよ」
というように思ってしまうことです。
私は腐るほどありますけど、そんな経験はありませんか?
実はこれって、自分にはできない、能力がないと、認めているようなものなんですね。
成果を出すうえで大切なのは、手法やノウハウそのものではありません。
それをいかに活用していけるかどうかが大切です。
この際にポイントなのは、感情を乗せずに結果を見つめることです。
もし、思ったような結果が出ないときも
「この方法は成果が出なかった」
それがわかること自体が、実はものすごい成果、大きな一歩なんですね。
そして数々の実践を続けていくことで、着実に成長していくことができるわけなんです。
成功は失敗のかなたにあるといいます。
普段から私は、ブログやメールマガジンを読んでくれている方に、すぐに成果を出してもらえるように簡単にできるノウハウを中心にお伝えしています。
でもあくまでそれは表面的なことで、大切なのは仕組みの構築と、成功するまで諦めない実践力がないと、継続的な成長はありません。
なのでここ数回は、成功している経営者の習慣を理解してもらうために、経営者が陥ってはいけない3つの悪習慣を軸にお話ししました。
〇あれこれ手を出しすぎて、すべてが中途半端
〇流行りの手法やノウハウに依存してしまう
〇悪口、陰口を言う
要はこのようにならないようにしていけば、そんなに悪いことにはならないってことなんですね。
大事なのは何をやるかよりも、何をやらないか、です。
今回のお話はとても重要ですので覚えておいてくださいね。
今日も1日頑張っていきましょう!
田中 佑介