【集客がうまくいくサロンは○○が上手!】
こんにちは!田中です(^^♪
私たちが日ごろお客さんに対して提供しているカットやカラーなどの技術って、実際に手に取って確認できるような商品とは違い形がない無形のものですよね。
この技術自体が良質なのは大事なんですけど、良い技術だからお客さんが来てくれる
というこことは違います。
良い技術だから来てくれるのは、その技術を1度体験したことがある人だけです。
つまり技術を磨くというのは再来店の対策ということになるってことですよね。
集客さえあれば、良い技術だけででも売り上げは上がっていくかもしれないですね。
ではその集客についての話ですけど、技術の良さは再来店対策の一つだというなら、お客さんがあなたのお店に初めて来店する理由はいったい何だと思いますか?
正解は・・・
「よさそう」
だからです。もう少し言うと
「私にとって良さそうなお店に感じた」
からですね。
なので新規集客においては、いかに良さそうと思ってもらえるかが超大事です。
これが上手にできているサロンは集客が上手くいっています。サロンも順調に成長していっています。
「でも、どうすれば良さそうと思ってもらえるの?」
そこで大事なのが魅力の伝え方になります。
サロンを知ってもらうためにできることはたくさんありますが、どれにも共通して使うのは
「言葉」「文章」
です。最近は写真もそうかもしれませんけど、まずはこの言葉ありきです。
文章はシンプルなほうが伝わりやすい、と思う傾向が強くあるようですが、実はそういうわけでもないんですね。
伝えたいことを伝わるように記載しないと、それを見た人には伝わらないんです。
シンプルでも伝えたいことが伝われば良いですが、必要なことは全部記載しないとダメなんです。
美容サロンの新規集客においてよく見るのは、綺麗で格好良いイメージが前面に出ている
ホームページサイトなどです。
これはイメージ広告とも言います。
イメージ広告というのは、パッと見ただけでそれが何なのかイメージできる広告のことです。
マクドナルドの看板をイメージしてみてください。
「M」
がでてきませんか?
こういった一目でそれがどういったものかがわかるのものが、イメージ広告です。
こういった視覚的なものもありますし、ライザップがCMで流している曲のような耳で感じる聴覚的なものもあります。
このイメージ広告というのは、そもそもの認知度があることが、反応を高めるうえで重要なんですね。
ですので、大手企業はそのイメージをあらゆる形で私たちの生活の中でそのイメージを、記憶に残るように接触してきています。
ネット社会と言われていますが、テレビCMなんかはまだまだ強力です
まず、そういった媒体で認知を広げ、その先にイメージ広告でさらに接触していき来店・問い合わせ・申込などしてほしい行動を消費者に呼びかけ、成約していく流れなんですね
「今日何を食べようかな?」
と思って歩いていた時に、ふとビルの上の看板が目に入り
「そうだな、マックにしよう!」
となるきっかけを作っているんです。
これは多大な広告費をかけれる大手の方法で、私たちのような中小零才のお店が同じことをやってもというか、やる前に広告費が勝てません
だからいかに良さそうと思ってもらえるか、私たちはその伝え方を磨いていき、それをしっかりと見込みのお客さんに届けることで、新規の集客の成約を上げていくのが良いんです。
私たちはカットやカラーリングなどの技術で、お客さんに綺麗になってもらい、快適に過ごしてもらうことを売っています。
そのことを伝わるように伝えることで、来てほしいお客さんがサロンに来店してきます。
まずは伝え方、です。
頑張っていきましょう!
田中 佑介