ホットペッパービューティー

ホットペッパーの目的と私たちの目的の決定的な違い

こんばんは!
夜分に失礼します。
繁盛店研究所の田中です。

昨日は子供のお友達2家族と
ご近所会でした。

お昼12:30から始まり
夜9時終了という
8.5時間の長期戦で
ワインを大人6人で7本飲み切るという
アスリートのようなお食事会でした。

ウコンを飲んでいたので
朝には問題なくスッキリ起きれたのですが
そんな長時間の飲み会は10代のころ依頼です。

あ、違う
20代前半のころ以来です笑

来月40歳になりますが
まだまだイケます。

ということで
先ほどまで明日のBSAセミナーの資料を作成していました。

3日前から作成していて
ようやく納得いく内容で終わりました。

なのでメールマガジンがこの時間汗

明日に送っても良いのですが
どうせならその日に送りたいという
勝手なこだわりで今になってます。

遅くても内容には妥協しません。

よろしくお願いいたします(^^♪

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3月のセミナーは

『単価1万越えでも集客できるホットペッパービューティー活用術』

です。

美容室も絶対に知らないとまずい
インターネット集客の基礎についてもお話しします。

ーーー今日のお話しーーーーーーーー
ホットペッパーの目的と私たちの目的の決定的な違い
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明日のBSAセミナーでは
ホットペッパーで単価1万円越えの
集客を実践してきた
そのポイントをお伝えします。

このホットペッパービューティーですが
活用のポイントを記した書籍みたいなものは
私の知る限り1冊だけで
その内容は非常に都心部向けのもので
地方の美容室が参考にできる内容ではありません。

今回お話するのは
そういった都心部に限ったことではなく
都心部・地方
どちらも実践してきたことをお伝えします。

私だけの実践だけではなく
何人ものクライアントさんも実践してきたことを
余すことなくお話するつもりです。

ホットペッパービューティーと言えば

・安くしないと来ない
・再来店してくれない
・クレームが増える
・掲載費が高い
・やめたいけどやめられない

こういった声が非常に多いです。

このような状況が起こるのは
ホットペッパービューティーの目的と
私たちの目的がミスマッチしているからです。

そしてそのことを理解しないまま
ホットペッパーを活用していることで
上記のような状態を引き起こすことになります。

ホットペッパービューティーは
美容室を探しているお客さんと
私たちが運営している美容室を
結びつける存在です。

出会い系サイトみたいな感じです。

お店に新規のお客さんを連れてきてくれる存在です。

ここまでは問題はないのです。

新規のお客さんが欲しい美容院
新規のお客さんを連れてくるホットペッパー

利害は一致しています。

ではどうしてどうして売り上げが増えないのか?
再来店してくれないのか?

単価や再来店対策などの理由も確かにあります。

でも決定的なのは

「事業の目的が違う」

ことです。

ホットペッパーの目的は
私たちのお店に新規のお客さんを増やすことです。

売上を増やすことではないんです。

新規が来店することがホットペッパーの成果で
その内容はどうでも良いのです。

一方で私たち経営者が求めるのは
新規が増えることで

「売上・利益が増えること」

ですよね?

新規を増やしたいのは一致してますが
売上においてはホットペッパーは無関心です。

単価1000でも一人新規が増えれば

「増えましたね!利用して良かったですね!」

となります。

なので営業担当は

「学生割引を作りましょう」
「高すぎるので単価を下げましょう」

ほとんどの提案がこのようなものばかりになります。

その人が悪いとかではなく
新規を増やすことが目的で出来上がったサービスなので
そのように教育されるのです。

私たちは再来店ビジネスです。
売上・利益の80%以上が再来店のお客さんものであることが
健全な業態です。

新規を増やす=売上が増える

のではなく

再来店を増やす=売上が増える

です。

だからずれるんです。

やめたくなる
でも新規は来るからやめられない

このようになってしまいます。

ただ掲載すれば良いというわけにはいかないのです。

ホットペッパーの目的は新規をお店に増やすことです。

この目的をもっとも脅かすのは

「お客さんがお店に定着すること」

です。

定着されると他のお店に行かなくなります。

ホットペッパー自体をお客さんが利用しなくなることになります。

そうなるとお店に新規を連れていけなくなります。
お店としても利用価値がなくなるわけです。

ホットペッパーが一番困るのはこれです。

だからホットペッパーがどうしているかというと

「流動客を増やすこと」

です。

利用きっかけを増やすために
他店の情報をどんどん送ります。

あなたのお店に来店した後に
今回はどうでしたか?こんなお店もありますよ?
と他店の利用を促しすんです。

定着を防ぎ流動のお客さん増やすのです。
そうでないと利用価値がなくなるから。

これすごく嫌ですが
事業の目的を遂行する上では間違ってません。

だから私たちはここをクリアして
お店の売上を増やすことを考えないといけないです。

この問題はクリアするために必要なのは

・再来店する人に来てもらうようにする
・再来店してもらう対策をする
・ネット予約のを利用させないようにする

以上のの3つです。

今日の話はかなり重要です。

対策していってくださいね(^^♪
それではまた!

田中 佑介

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