経営者の勉強・成長

美容室経営にインボイス制度の影響

こんにちは!

田中佑介です(^^♪

 

昨日は自分の勉強のためにミーティングに参加していました。

 

普段は仕事柄もあって

業界内の情報ばかり気にしてしまいますが

外に勉強に出ると業界外のことを知ることができ

それが経営や売上アップなどに役立つことが多いです。

 

昨日話題になったのはYouTube動画の対策と

インボイス制度についてです。

 

 

YouTubeは対策をして1本動画を投稿してみたところ

再生回数が良い感じで伸びてきていて

そこからのLine登録も確認でき

ちゃんとやれば伸びるのだと実感できています。

 

投稿した動画はこちら

 

今後も定期的に投稿していくので

良ければチャンネル登録をお願いしますm(__)m

 

 

そしてもう一つが最近話題の

10月から始まるインボイス制度の話です。

 

この制度で影響を受ける可能性があるのは

売上1000万円以下の免税事業者ですが

美容室の場合消費者であるお客さんは

ほとんどが個人消費なので

インボイスを求められることはほぼありません。

 

なのでインボイス番号を発行しないでも問題はないかと思います。

 

すでに課税事業者の場合は

税負担に変化は起こらないので

番号を発行してもしなくてもどちらでも良いと思います。

 

ただし

お店のオリジナル商品を他店に卸すなど

対象が企業になる場合はインボイスの発行は必要になるということです。

 

 

また

面貸で業務委託をしている場合も

対象が個人事業主の美容師さんになるので必要になります。

 

今の状況に応じてよく考えておく必要があるのですが

番号申請は9月30日までなので気を付けて下さい。

 

 

このインボイス制度

なんでこんな制度ができたのか?

 

ここからは僕の持論ですが

免税事業者の益税を無くし

税収を増やそうということだなと思っています。

 

 

お客さんのほぼ100%が一般消費者の美容室は

そこまで大きく影響しない気がしますが

これがフリーランスの美容師や

面貸しサロンに与える影響は大きいです。

 

 

それまで納めなくて良かった消費税(仕入控除した残り)

を持っていかれるわけですから

単純に減収ですよね。

 

他の業界でもそうなので

多くのフリーランスの人が

精度の中止・延期を希望する65万人の署名を集め

提出したそうです。

 

ですが国の決めた制度ですから

変わることはしないでしょうね、、、。

 

 

僕たちは敷かれたルールの中で

最大の成果を出すことを頑張らないといけないわけです。

 

コロナの持続か給付金も

個人事業主は最大100万円に対し

法人は200万円というように

国は納税する企業を優遇します。

 

その時からフリーランス美容師は

苦しくなると思っていましたが

いよいよそれも加速していきます。

 

 

逆に言うとフリーランスをやめて

正社員になりたいと思う人が増える可能性は高くなるかもしれません。

 

アメリカではフリーランスが活躍するチャンスが多いですが

日本はそういう雇用制度ではないということを踏まえ

お店が雇用制度や法人化も考えていく必要があります。

 

 

10月以降の世の中の動きもよく見ていき

経営を考えていきましょう。

 

 

それではまた!

 

 

田中 佑介

 

 

 

――――――――――――――――

美容室集客アカデミーの9月のセミナーは

「次回予約を確実に増やす仕組みの作り方」

 

この仕組みだけで新規がゼロでも

売上が20万円増えた方もいます。

 

そんな売上を増やす

次回予約獲得の仕組みの作り方をお伝えします。

utage-system.com/p/xD4v2lKgvMmQ

 

 

――――――――――――――――――――

YouTubeチャンネル

「美容室の集客強化チャンネル」

ぜひご登録ください!

www.youtube.com/channel/UCotOqO7vGYC2roCgHzzNlDg

 

 

会員制グループ美容室集客アカデミー・BSA

クリックすると詳細を確認いただけます。