こんにちは!
田中佑介です(^^♪
突然ですがあなたのお店は
新規のお客さんにカルテを記入してもらいますか?
僕は髪を切りたくなったとき
休みや他の仕事でお店にいない場合
近くのサロンを探しカットをしてくることがあります。
単純に今切りたいだけですが
自分のヘアスタイル自体にこだわりは無いのと
ついでに色んな情報を得るために毎回違うお店に行きます。
ここ数年くらい何件か行ってみて
共通するある事実に
「カルテの記入をしたことがない」
ということがあります。
ホットペッパーで空いているお店を予約することが多いので
顧客情報はそこで管理している感じでしょうか?
脱・炭素やSDGsの活動として
紙類の使用を減らす取り組みもあるかもしれませんが
これは小規模店舗では絶対にやってはいけないことです。
「江戸時代の商人は、屋敷が火事になると、真っ先に顧客台帳を井戸に投げ込んでから外に逃げ出した。
当時の顧客台帳は特殊な紙でできていたので、水に濡れても文字が消えなかったのだ」
という話があるくらい
顧客の情報、顧客リストって実はかなり大事です。
サロンの場合始めて来店した人には
当然のようにカルテ記入をする文化でしたが
他業界では顧客のリストを獲得するのに
1500円とか2000円のお金を使うくらいです。
苦労して得た顧客リストは
お客さんとのコミュニケーションの強化や
お客さんの好みや買い物履歴を把握して
キャンペーンや販売企画を展開することもできます。
お金をかけてまで顧客の情報が欲しい理由は
その顧客情報をもとに売上を作ることが可能になるからです。
顧客リストが増えれば経営の安定度も増し
収益も安定します。
顧客情報をもとに広告効果を上げることもできます
客数を増やし売上を増やすために
新規集客を取り組んでいるかもしれませんが
顧客の情報を得ることが最大の目的なのです。
ホットペッパーやLineの登録情報は
その情報の正確性が曖昧なので
顧客情報とは言えません。
僕も自分の家の住所を登録していませんし
登録している情報を更新もしていないので
今正しい内容なのかもわかっていません。
Lineに至っては
もしかしたら性別すら入力していないかもです。
もちろん全く無いゼロよりは
あった方が全然良いですが
ネットの登録情報なんてそんなものではないでしょうか?
一番正確なのは
その場で書いてもらえる
今の住所情報と連絡先電話番号をなどの情報です。
この顧客リストを活用し売上を作るために有効なのが
ハガキとお話ししてきました。
ハガキで売上を30万円増やす活用法を4月に公開します。
規制が厳しくなっていて
メールマガジンが届かない状況も増えているので
公式Lineからも公開します。
↓
*情報公開は4月以降です。
こちらも必ず登録しておいて下さいね。
これを機に顧客リストの活用方法を見直してみませんか?
それではまた!
田中 佑介