再来店アップ

美容室の高収益化のために効率を上げて良いことと良くないこと

こんばんは!

田中佑介です(^^♪

 

今日は遅くに失礼しますm(__)m

 

昨日は美容室集客アカデミーBSAが所属する

繁盛店研究所の実践発表会で

4人の方が登壇され実践内容も公開していただきました。

 

 

BSAからも浅草の美容室の永車さんが

これまでの実践を発表してくれたのですが

聞いているとどうやら僕が思っていた

客単価11000円になったのは間違いで

13000円くらいになっているとのことでした。

 

 

以前が8000円弱で

今が13000円くらいですから

1.5倍になっています。

 

 

それもビックリでしたが

 

「入会したばかりのときは数か月で退会しようかと思っていた」

 

と発表の中で言っていたのには

え!?そうなんですか!!?

と、もっと驚きました笑

 

でも

 

「今ではやめるとかやめないとかではなくお付き合いさせてもらっている」

 

と続いた言葉は本当に嬉しかったです涙

 

 

「お客さんにとってのイヤシロチのようなお店になっていきたい」

 

と最後にこれからの展望での締めていただきました。

 

土地には気分のいい場所

何となく気分のすぐれないところなど

いわゆる「良い土地と悪い土地

があるといわれていて

良い土地のことを

イヤシロチ(弥盛地)

悪い土地を「ケガレチ(気枯地)」と

呼ぶそうです。

 

そんな永車さんの締めの言葉に

BSAも会員さんにとっての

イヤシロチであれるように

今月、そして来年も実践第一で頑張っていこう

僕も心に決めました。

 

 

4人の登壇いただいた皆さんが言っていたことで

共通していたのが

 

少ない時間

少ない人数

少ない客数

 

でる売上利益を最大化することでした。

 

どの業界でも同じように

客数を増やすことと

スタッフを確保することが難しくなっていて

見合わない安い単価で数を捌くことは

もう無理だということ

 

サロン経営、美容業界でも

跡継ぎがいなくてお店を閉めるなんてことも増えています。

 

 

そしてその状況が常識になる中で

業績を上げていくために

効率化が進んでいきます。

 

BSAでもここは重視していて

来年度は得にネット集客の強化で

新規の集客の効率化は

重要テーマの一つにしています。

 

 

ですが効率化は

関わり合いの中で生まれる

関係性が希薄になるデメリットもあります

 

サロン経営の最大の差別化は「人」です。

 

関係性があってこそ発揮します。

 

差別化は効率化ではなく

あえての

「非効率化」

です。

 

あなたや働くスタッフ

そういう個人の情報

 

そして美容室は

たくさんの情報が集まる場所で

その情報共有も大きな差別化です。

 

 

地域の人とっての

気持ちの良い場所

イヤシロチになるために

アイデアを出していきましょう(^^♪

 

 

それでしゃまた!

 

 

田中 佑介

 

 

 

 

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