単価アップ

【販促物はラブレター】

おはようございます!

田中です(^^♪

 

 

POPやチラシ

タウン誌掲載

ポータルサイトや

自社ホームページ

 

 

など

お店の販促物を作成するときに

抑えておかないといけないポイントが3つあります。

 

 

 

・誰に

・何を伝え

・どのような行動をしてほしいか

 

 

 

です。

 

 

このポイントを押さえておかないと

販促物は反応が取れません。

 

 

 

〇誰に

まずその販促物は誰に向けたものなのか

ということです。

この時の対象は一人に決めることです。

 

 

それも年代、職業、家族構成、生活背景など

細かく決めます。

 

 

「一人に決めたら他の人が反応しないんじゃないの?」

 

 

と、思われるかもしれませんが

そんなことはありません。

 

 

むしろ逆で

絞り込むから反応が取れるようになるんです。。

 

 

 

決めるのが難しい時は

今来店しているお客様の中から

1人決めると簡単です。

 

 

 

 

〇何を伝え

技術や商品のことを紹介していくのですが

それを利用することで

どのような

 

 

「ご利益」

 

 

が得られるのかを明確に伝えます。

 

ご利益・ベネフィットというのは

神社のお守りをイメージするとわかりやすいです。

 

 

 

お守りというのは

 

安産祈願

合格祈願

 

 

など

それを持っていることで

得られる効果を期待しますよね。

 

 

 

 

お守り自体の色や形には

とくにこだわらないです。

 

 

でも販促物でよく見るのは

色や形などを一生懸命伝えてることが多いです。

 

 

 

例えばビデオカメラの場合

画素数や録画時間

カメラの大きさ

手振れ防止

 

 

などを説明していることが多いですけど

買い手が必要としているのは

それで一体何が良いのかです。

 

 

 

私は子供がいます。

 

運動会の撮影の時

手振れ防止機能があれば

子供の思い出を綺麗に残すことができます。

 

 

 

この場合

 

 

「子供の思い出を綺麗に残すことができます。」

 

 

これがご利益

 

 

手振れ防止機能はただのスペックです。

 

 

 

反応が取れない販促物に多いのは

スペックだけを語っているものです。

 

 

求めているのはご利益です。

それを専門用語を使わず

わかりやすく

伝わる言葉で

伝えていきましょう。

 

 

 

〇どのような行動をしてほしいか

 

 

・買ってほしい

・電話してほしい

・来店してほしい

・スタッフに話しかけてほしい

・クリックしてほしい

・メールしてほしい

・予約してほしい

 

 

など

その販促物を見て

最終的にどんな行動をしてほしいですか?

 

 

それによって記載の内容が決まります。

 

 

この目的と記載内容がミスマッチしていると

反応は取れません。

 

 

 

例えば

チラシやホームページを見て

 

 

来店してほしい

 

 

のに

 

 

地図の記載がない

もしくはわかりにくい

 

 

 

と、どんなによい販促物でも

反応は取れません。

 

これ結構よくあります。

 

 

何をしてほしいかちゃんと指示してあげましょう。

 

 

 

 

 

以上が販促物の作成のポイントです。

 

 

 

販促物はお客様に向けたラブレターです。

 

 

ラブレターって書いたことありますか?

 

 

書くときは好きな人のことを想って書きますよね。

 

 

 

販促物もそれと同じです。

 

 

そして数稽古です。

 

最初は上手くできないかもしれませんが

続けていくと反応をとれるようになっていきます。

 

 

 

 

頑張って続けていきましょう!

 

 

 

 

田中 佑介

 

 

 

 

 

【PS】

もしかしたらラブレターを書いてみるのも

良い練習になるかもですね♪

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