【ブログで何を書いたらいいのかわからない】
おはようございます!田中です(^^♪
今や情報発信は当たり前の時代。
ブログやフェイスブック、ツイッター、インスタグラム、Line@など活用できる媒体も多いです。主にインターネットを活用したものが最近ではおおいですけど、ニュースレターやタウン誌コラム掲載など、オフラインの媒体の活用もあります。
この情報発信ですが、特にインターネットの場合には、始めたころは楽しくて、周りの反応も得られやすいのでガンガン投稿していくものの、その後、徐々に投稿数が減っていき、近頃は全く継続してない・・・なんてことが多かったりします。
もしくは、本当は新規の集客を目的にしていたのに、特に来店も無い。
なんとなく続けているものの、更新の内容は日々の日記みたいなもので、完全に惰性になっている・・・
手軽に始められるからやってみたものの、今では
「あ~ブログ更新しなきゃ~、でも書くことが無いな~」
こんな悩み、かなり多いんですよね。
で、結局最近行った外食のことを書いちゃって、特に反応もない・・・
こんなことはないでしょうか?
これではモチベーションも上がらないですし、続けていくのも辛いです。
私もこれには本当に悩みました。もう完全に道に迷ってしまい、毎日飲んだビールの本数をブログでカウントしていたことがあるくらいです(笑)
お酒は増えるし、特に何か変化が起こるわけでもないし本末転倒です(笑)
じゃあなんでこんなことになってしまうかというと、理由は2つあります。
まず1つ目が
「誰に向けて書いているかハッキリしていない」
ことです。つまりターゲットが決まっていないことですね。
どんな販促物・情報発信でも必ずそれを読んでくれる読み手というのは1人に決めなくてはいけない、これはサロン経営の鉄則というのはいつもお伝えしています。
良く例えるのはラブレターですけど、ラブレターって必ず書きたい相手がいますよね。
もしも「あなたのことを好きです」って言ってくれる人が、他の人にも好きですって言っていたらどうですか?
チャラいですよね。付き合いたいとは思わないんじゃないでしょうか。
一途に好きでいてくれる人のほうが付き合いたいって思いますよね。
販促物も情報発信もおなじことです。対象は1人。これが鉄則です。
そうするとその人がどんな情報を必要としているかがハッキリしてくるので、書くことも決まりやすくなっていきます。
まずこれが1点。
もう一つが
「書きながら内容を考えている」
ことがあります。
なんとなく書き始めていく感じですね。これも結局何が書きたかったかが良くわからなくなり、時間がかかるわりに内容がぼやけてしまいます。
「今日は○○についてを書く!」
と決めたうえで書き始めるほうが内容が濃いですし、伝わりやすいです。
「でもネタがないんだよなぁ・・・」
って声が聞こえてきそうですけど、ネタ集めの簡単な方法があるんです。
それは日々のお客様の会話の中で、
お客様から頂く質問
お悩み相談
に対する回答をそのまま書けばいいんです。
例えば
「毛先がパサパサするのはなぜですか?」
と1人の人が聞いてくることって、同じように思っている人って何人もいるものです。
それを記事にしていけば良いので、ネタ自体は毎日のサロンワークの中にゴロゴロ転がっています。
でポイントは、頭で覚えておこうとしても、人は忘れる生き物なので
「何を書こうか忘れちゃった・・・」
ってなりますから、覚えているうちに必ずメモすることです。私はスマートフォンのメモアプリを使ってます。
・誰に向けて書くか決める
・何を書くか決めてから書く
この2点を踏まえておけば、情報発信の悩みはだいぶ減ります。かなり効果的ですのでぜひ覚えておいて下さいね。
それでは今日も頑張っていきましょう!
田中 佑介
【PS】
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