新規客増加

集客に困らないためのポジションの取り方

おはようございます!田中です(^^♪

今日は金曜日
子供たちは明日明後日とお休みです。

そんな週末は

「夜更かししてもいいんだもーん!」

的な感じで
誰もそんなこと言ってもないのに
寝る気もさらさらなく遊び倒そうとします。

イヤ、それはおかしくないかい?

と思って
先週の週末はいつまでも寝ようとせず
私の目の前でお絵かきをしてる
息子のコタロウさんに

「早くねよーよ」

と言ったら

コタロウさんに
「だったらパパもお酒飲んでないで早く仕事しなよ」

と言われました。

この人4歳です。(もうすぐ5歳)

この意味のわからない

「だったら」

にカチンときて思わず

「黙れこのチビクソ」
(チビのクソガキという意味です)

とブラック田中の中でも
容赦なく人をクズ扱いするので
絶対に出さないよう封印している
『ギガブラック田中』
が出てしまいました。

そうしたら

「誰がチビクソだ!!変身!!!」


案の定仮面ライダーチビクソに変身してしまいました。

そっからはチビクソのオンステージ。

しばらく戦う羽目に・・・
しかもやられ役・・・

結局夜更かしに付き合ってしまいました汗

まだまだ私も修行中の身です。

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ーーー今日のおはなしーーーーーーーー
集客に困らないためのポジションの取り方
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集客を成功するために
重要なのは
来てほしいお客さんが誰なのかを明確にすることですが

それともう一つ大事なことは
お店の魅力が何なのかを明確にすることです。

今業界は

高品質か低価格かで二極化していると言われています。

高い技術・サービス・商品を高価格で販売する経営
低価格で手軽に利用できるスタイル

どっちが良いかというと
高品質かな
と思うかもしれませんが
どちらに置いても競争があることは間違いないことです。

ここで良くあるのが
その競争に勝つために何をするか?

ですが
これがそもそもの間違いだということを
多くの人は気が付いていません。

不毛な消耗戦による競争の果てにあるのは
豊かな経営ではないからです。

そしてお客さんよりも
他店に意識を奪われます。

これでは上手くいくわけがありませんよね。

だから私たちは戦わないことを考えなくてはいけません。

そうなると高品質なものを提供する商品軸の経営や
低価格の物を手軽に提供する手軽軸の経営とも
異なるところを目指すことがヒントになります。

「間を取れば良いんじゃない?」

これも違います。
そもそも中間層は自中途半端だから
二極化していったのです。

小規模店舗はそのお店にしかない
固有の魅力があります。

他店にはない唯一無二の魅力です。

それを活かしたお店作りが
戦わないポジション取りに繋がります。

小規模店舗だからできること
それはお客さんに寄り添った経営スタイルです。

現にそうではないでしょうか?

これは商品軸とも手軽軸とも違う
私たちの確保できるポジションで
他店が参入できないところでもあります。

お客さんに寄り添った密着軸です。

そのポジションを取れたとき
集客はぐっと楽になります。

「来てくださーい」

と叫ばなくても必要とされます。

その際のポイントは
お店の強みを作ることです。

作らなくてもすでにもうあるかもしれません。

そしてそれが

「ひとつだけ飛びぬけて強くすること」

です。

これは鍛えるとか磨くとかではなくて
絞り込んで伝えることを言っています。

他を捨てても
それがあれば集客できますし
むしろそのほうが集客できます。

それが何か?

はあなたのお店により異なりますが

私のお店の場合は
髪の治療院というコンセプトを掲げ
ヘアケアを強みとした
サロンづくりを目指しました。

その理由は
髪を綺麗にしたいというのは
女性にとっての普遍の欲求だからです。

いつかご年配のお客さんに聞いたのですが
戦時中日本が軍備に予算を割くために
国中で節約をしていた時代でも
女性はパーマをかけていたそうで
その際は「炭」を使っていたそうです。

そして国も女性がそのように
綺麗になることに時間をかけることに対しては
どんなに戦争が激化しても禁止をしなかったらしいですね。

女性が綺麗でいることは
社会において重要であることは
誰もが本能で理解していることなのです。

だから
この先どのように時代が変わっていこうとも
女性の美意識は無くなることは
おそらく無いと考えたのです。

そしてヘアケアメニューは
他の度のメニューとも
組み合わせることができるので

組み合わせ次第で集客も
何通りも実践が可能になり
市場を枯らしてしまうこともありません。

私のお店では
カラーとトリートメントを
組み合わせたメニューを中心に
集客を実践していくこととしていますが
これには3つの理由があります。

まずカラーの市場は大きく
来てほしいお客さんが
たくさんその市場にいる可能性が高いことがあります。

少ない市場を狙うよりも
反応が取れる可能性が高いというのが
まず一つ目の理由です。

そして
カラーリングは施術の際に
放置時間が長くあることです。

その時間を使って

・葉書DMを書く
・Line@の対応をする
・POPを書く
・ニュースレターを書く
・他の人の仕事を手伝う
・ホッと一息つく

などなど
他の仕事をすることができます。
メニューの中でも一番店内のオペレーションが
楽であることが2つ目の理由です。

最後の3つ目の理由は
施術が難しくないからです。

私はそんなことは無いですが
私のお店のスタッフが難しく感じている
苦手意識をもっているのは
カラーよりもパーマです。

これはパーマの市場が
カラーの市場よりも少ないこともあり
パーマのお客さんの経験が少ないことが原因です。

カラーはお客さんの経験も豊富なので
そんなに苦手意識が無く
緊張せずに施術できます。

ヘアケアは代表的なところで
トリートメントとヘッドスパがありますが
施術が簡単なのと
組み合わせも自由
お客さんに拘束される時間的な要素を考えると
トリートメントに軍配が上がります。

以上の3つの理由から
私のお店ではカラーを主体とし
トリートメントを掛け合わせたメニューで
集客を実践することにしました。

最初は伝えるのが上手くなく
望むような結果を出すには
考えることがたくさんありましたが
コンセプトに乗った集客によって
来店した方の再来店率は常時70%を越え
良い時では90%を越える時もあります。

そして単価も1万円以上なので売上も上がりました。

カットなどの技術に
価値を感じるお客さんではなく
髪を綺麗にすることに
価値を感じる人が来店するので
経験の少ないスタッフでも
売り上げを上がることができました。

私のお店の立地近辺に住んでいる人と
お店の強みをもとに決めた戦略なので
同じように実践すれば
同じ成果が出るとは言えませんけど
参考にはなるのかなと思います。

まずは自分のお店の強みを見つけ
その強みを生かすコンセプトを載せていくのが良いです。

そして
伝えることを絞り込んだ集客実践を続けていけば
必ず成果に繋がりますよ。

だって強みを売り
それを求める人が来店するんです。
喜ばれないわけがありませんよね。

あとはやり切るのみです。
それでは今日も頑張りましょう(^^♪

田中 佑介

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