ホットペッパービューティー

単価1万越えのホットペッパービューティー集客実践術

インターネットで集客をしようと思った時に一番簡単で成果を出しやすい、集客しやすいのがホットペッパービューティー

たなか
たなか
ホットペッパービューティーは、美容室の集客に特化したポータルサイトで、利用者数も他のポータルサイトよりも群を抜いて多いのがその理由です。
Yすけ
Yすけ
じゃあホットペッパーに載せれば集客には困らないわけだ
たなか
たなか
100%とは言いませんが、今ポータルサイトで集客できるのはホットペッパーがダントツで一番でしょう。でも掲載すれば集客できて売上が増えて、経営がうまくいくというのはちょっと違います。
Yすけ
Yすけ
集客できるなら売上も増えるだろ。それでなんでうまくいかないんだよ?
たなか
たなか
確かにホットペッパービューティーに載せれば、高確率で集客できます。でも、来店したお客さんのカット単価が1000円とかだったらどうでしょうか?
Yすけ
Yすけ
・・・それはちょっと安すぎる気もするが、客数が増えれば売上も増えるし何が問題なんだ?
たなか
たなか
そうですね。お客さんが来てくれるのは良いかもしれません。ですが実はそこにホットペッパービューティー活用の落とし穴があるんです。
Yすけ
Yすけ
落とし穴・・・?
たなか
たなか
客数が増えれば安泰ということではないんです。今日はそのことも踏まえて、ホットペッパービューティーを活用のポイントをお話ししましょう。実際に客単価1万円以上で、毎月10~30人の新規のお客さんを獲得することに成功している実践に基づいた活用法ですので、ぜひお店に活かしていって下さい。

 

目次

集客できてもお店が繁盛しないのはなぜ?やってはいけない集客

利益を増やさない価格の販売で、典型的なのは安売りによる集客です。
お客さんは増えるかもしれませんが、増えれば増えるほど固定費も増えていきますので、忙しくしていたのに月末お金が残っていない、そんなことも起こります。

重要なのは売上を増やすことではなくて、利益を増やすことです。

ホットペッパービューティーに限らず、お店に利益を増やすのは『利益を増やす売上だけ』ですので、利益の残せる適正な価格設定で集客をしくことを意識して実践していきましょう。

ホットペッパービューティーで集客できる理由

高騰する掲載費を払っても掲載店舗数が減らないのは、ホットペッパービューティーで集客ができることを証明していることでもありますが、

どうして他のポータルサイトよりも集客できる可能性が高くて、実際に集客できるのかな?

まずは利用者数と掲載店舗数が他のポータルサイトに比べ群を抜いて多いことがあります。

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それは美容室を探している人にとっては利用しやすいということと評価されているので、検索エンジンでほぼ高確率で上位に表示されている実情があるからです。

それに加え、運営のリクルートはお店に来てくれる見込みのお客さん(定着したお店が決まっていない流動のお客さん)を増やすため、ホットペッパービューティーが常に上位に表示されるように、検索エンジンにお金を払って広告出稿をしています。

利用者が減らないように投資をしているので、ホットペッパービューティーの掲載費用が高い、というのもあります。

ホットペッパービューティーに掲載する前に確認すべきこと

 

店舗掲載エリアの掲載情報を確認する

ホットペッパービューティーは地域エリアごとに掲載プランが変わり、見込みのお客さんである、利用者数もエリアごとにより変わってきます。

なのでまず確認するのは、あなたの店舗所在地のホットペッパービューティーの掲載情報です。

地域によっては他のポータルサイトのほうが利用されている場合もあります。

その場合は利用されているポータルサイトに掲載したほうが良いです。

そういった諸条件を事前に調べて掲載しないと、ホットペッパービューティーや他のサイトでも効果的な集客をすることは難しくなります。

ではそれをどのように調べるのか?

簡単なことで2つあります。

まずはあなたのお店の立地エリアで

「地域名+美容室」検索することです。

これは今すぐできるので実際にやってみてください。

その検索結果上位にホットペッパービューティーが出てくれば、掲載することで集客できる可能性は高いと言えます。

さらにそこをクリックすれば実際に掲載している店舗一覧が出てきます。

ホットペッパービューティーの中では20店舗ごとに1ページで表示されます。
掲載店舗数が20店舗未満の場合、どの掲載プランでも掲載すればトップページに表示されることになりますので、集客できる可能性としてはプラスかもしれません。

でもあまりに掲載店舗数が少ない場合は、需要が少ないと考える必要もあります。
検索結果を見て、どれくらいの集客を見込めるか仮説を立てることが重要です。

そしてもう一つが

リクルートに担当に、掲載エリアの集客状況を確認することです。

データに基づいた情報をもらうようにすれば良いので確認してみることに損はありません。

実際の数字かは定かではないにしても、集客できている状況を提示できるほうが、掲載を後押しできますので、他店の情報とは言え比較的良い情報をもらえると思います。

ただし、集客できているからといっても、安売りクーポンんで数を集めていることが多いので、実際の掲載情報もしっかり確認して判断していきましょう。

もしここで集客効果が期待するものではない場合は、掲載事態を考え直しても良いと思います。

 

この2つをしっかり確認していき対策するだけで、ホットペッパービューティーの集客は優位になりますので、すでに掲載している場合でも改めて確認してみてください。

インターネットはその変化も早いので、早い対策をしていくためにも、定期的にこまめに確認しておくと良いですよ。

 

インターネットからの来店の仕組みを理解する

ホットペッパービューティで、単価1万円以上の集客を実現するための基礎知識として、インターネット上の集客の仕組みを知っておいてほしいと思います。

ここでもチラシなどのアナログ媒体と同じように、焦点となるのが実際にインターネットで予約するお客さんの行動です。

チラシの場合だと、チラシを作製した後にはそのチラシを見てほしい人にどのように見てもらうか?

そして配布媒体・配布戦略を考え、見てもらえるチラシ作りをしていきます。
これはインターネットに変わっても同じです。

見てほしいのはお店の情報で、ホームページやホットペッパービューティーなどポータルサイトがこれにあたります。それを見て来店してもらうのが最終目的になります。

まずは見てほしい人にどのように見てもらうか?
どうやって掲載しているページまで来てもらうか?

これを考えることが必須です。
そして、お店の情報に行きつくための導線をインターネット上に作ります。

複雑になってきたように思うかもしれませんが、チラシでいうと

チラシをポスティングする

チラシを見る

予約・来店

これも導線です。

インターネットの場合には何かを調べる「検索」が基本的な活用なので

検索

お店の情報を見る

予約・来店

簡潔に書くとこうなります。

ですのでサイトのページを作成した後の基本的な対策は、お客さんが検索した際に
お店の情報が出るようにすることになってきます。

そうなると、来てほしいお客さんが、どんな言葉で検索するのか?
まずそれを考えないといけないです。

代表的なのは

「地域名+美容院」
「地域名+美容室」

です。

もう少し突っ込んで検索する人は

「地域名+美容院+施術名」
「地域名+美容院+悩み」

などと検索したりもします。

ここで試しに上記の検索ワードで今検索してみてください。
その検索結果がお客さんが実際に見ているものです。

どうでしょうか?
ホットペッパービューティーが一番に出てきませんか?

インターネット上での集客で重要なのは、検索結果に対して上位にお店の情報を掲載させることです。

美容室で集客に繋がるのはホームページとポータルサイトです

*SNSは検索結果表示とは異なるので今回は考慮していません。

今どんな検索でもそれが美容室に関わることであれば、ホットペッパービューティーが検索結果上位を占めているのが実情です。

ホットペッパービューティーをやらないといけない一番の理由がこれです。

ホームページを検索結果に表示させるための実践もできますが、それは時間がかかるので、すでに上位に表示されているホットペッパービューティーを利用したほうが、早く集客できるの可能性が高いです。

もちろんホームページも進めていかないといけません。

どちらにしてもインターネット上の集客の構造を理解しておかないと、どんなに良い内容のサイトができても集客はできませんし、それを理解しないままホットペッパービューティーを利用していると、依存してもしょうがないとも思います。

広告費を無駄に搾取されないためにも、こういったことを理解しておくことってすごく重要です。

 

ホットペッパーの目的と私たちの目的の違いを理解する

ホットペッパービューティーと言えば

・安くしないと来ない
・再来店してくれない
・クレームが増える
・掲載費が高い
・やめたいけどやめられない

こういった声が非常に多いです。

ここで知っておいてほしい大事なことなのですが
このような状況が起こるのは

ホットペッパービューティーの目的と
私たちの目的がミスマッチ・相違しているからです。

そしてそのことを理解しないままホットペッパーを活用していることで、上記のような状態を引き起こすことになります。

ホットペッパービューティーは美容室を探しているお客さんと、私たちが運営している美容室を結びつける存在です。

出会い系サイトみたいな感じです。

お店に新規のお客さんを連れてきてくれる存在です。
ここまでは問題はないのです。

新規のお客さんが欲しい美容院
新規のお客さんを連れてくるホットペッパー

利害は一致しています。

ではどうしてどうして売り上げが増えないのか?
再来店してくれないのか?

単価や再来店対策などの理由も確かにあります。

でも決定的なのは

「事業の目的が違う」

ことです。

私たち経営者が求めるのは、新規が増えることで

「売上・利益が増えること」

ですよね?
わざわざ掲載費用を払うのですから、そうでないとやってられません。

ホットペッパーの目的は私たちのお店に新規のお客さんを増やすことです。
新規や既存のお客さんをお店に増やしたいまでは一致してますが

ホットペッパービューティー的には来店数さえ増えれば良いので、内容とか売上においてはホットペッパーは無関心です。

単価1000円でも一人新規が増えれば

「増えましたね!利用して良かったですね!」

となります。

なので営業担当は

「学生割引を作りましょう」
「高すぎるので単価を下げましょう」

ほとんどの提案がこのようなものばかりになります。

その人が悪いとかではなく、新規を増やすことが目的で出来上がったサービスなので、そのように教育されているのです。

ここで大事なことは私たちは再来店ビジネスだということです。
売上・利益の80%以上が再来店のお客さんものであることが健全な業態です。

新規を増やす=売上が増える

のではなく

再来店のお客さんを増やす=売上が増える

です。

なので客数を増やすことが最優先のホットペッパービューティーの考え方とずれるんです。

だからやめたくなる
でも新規は来るからやめられない

このようになってしまいます。

 

ホットペッパーの目的は新規をお店に増やすことですが、この目的をもっとも脅かすのは

「お客さんがお店に定着すること」

です。定着されると他のお店に行かなくなります。
ホットペッパー自体をお客さんが利用しなくなることになります。

そうなるとお店に新規を連れていけなくなります。サイトの利用価値がなくなるわけです。
ホットペッパーが一番困るのはこれです。

だからホットペッパーがどうしているかというと

「お店に定着させないこと・流動客を増やすこと」

です。

利用きっかけを増やすために、他店の情報をどんどん送ります。

あなたのお店に来店した後に
今回はどうでしたか?こんなお店もありますよ?
と他店の利用を促しすんです。

とにかく定着を防ぎ流動のお客さん増やすのです。そうでないと利用価値がなくなるから。

これ私たちにとってはすごく嫌なことですが、私たちはここをクリアして、お店の売上を増やすことを考えないといけないのです。

Yすけ
Yすけ
そうだったのか…。同じ目的を持って協力する関係かと思ってた…。
たなか
たなか
確かにお店にお客さんを増やすことは共通の認識ではありますが、そもそもの利害は一致していないんですね。なので頼り切らずにしっかり運用していくことが大事なのです。

掲載の前に必ず準備する3つの対策

たなか
たなか
ホットペッパービューティーは、確かに集客できますが、より効果的に活用するためにも準備が必要です。

・来てもらいたいお客さんを明確に決める
・再来店対策を準備しておく
・再来店でサロンボードを利用させないように対策する

以上の3つが掲載前に対策しておきたい基本的なことになります。

来てもらいたいお客さんを明確に決める

ホットペッパービューティーに掲載すると新規のお客さんは増えますが、必ずしも売上が増えるわけではありません。

集客できているのに売上が増えない原因で最も多いのが、安売りによる集客です。
なぜ安売りしてしまうのかというと、、単純に他店との比較で価格だけ安く設定してしまうからです。

ホットペッパービューティーの集客で成功するためには、魅力的なサイト作りから始まりますが、その際に前提となるのが

誰に来てほしいのか?
あなたのお店のページを見て「これが私の探していたお店!」と思うのは誰なのか?

です。
ターゲット設定がページの内容と、それを見て来店したお客さんの再来店に大きく影響します。

具体的ターゲットをしっかりを決めておきましょう。

再来店対策を準備しておく

集客に集中するあまりに一度来たお客さんを放ったらかしにしてしまい、いつまでも売上が増えないということがとても多いものです。

一度来てもらったお客さんに何回もお店を利用してもらうことが、安定した経営を実現します。

「一度来てもらえたら良さを知ってもらえるからまた来てくれる」
これは多くの人が思っている間違った思い込みです。

店舗数が飽和していて選択肢が豊富な昨今では、簡単に再来店してもらうことはできません。

そのためのきっかけ・仕掛けを用意して再来店してもらう準備をしておきましょう。

再来店でサロンボードを利用させないように対策する

サロンボードはお客さんにとっても私たちにとっても利用がしやすいもので、とてもよくできている予約システムですが、利用されるとポイント加算によるお店の負担が増えます。

そして、ホットペッパービューティーの目的は「お店に定着させないこと・流動客を増やすこと」です。

ホットペッパービューティーからの予約の際には他店の情報がPRされるので失客のきっかけが非常に多いのです。

新規のお客さんは良いですが、再来店のお客さんが長く利用するのはあまり有効ではありません。

Line公式アカウントの活用や次回予約の獲得など、ホットペッパービューティーの予約システムを使わないでも良いように対策をしていくことが、失客を防止して売上を増やすことにもつながってきます。

Yすけ
Yすけ
確かに新規のお客さんが増えても、再来店してくれないと、お店の総顧客は増えないもんな!

魅力的なページの作り方

たなか
たなか
掲載で最初取り組むのが、「行ってみたい」と思われるような魅力的なサイト を作ることです。その具体的な作り方を紹介します。
Yすけ
Yすけ
確かに行きたいと思われないとお店に来店はしてくれないもんな

行ってみたいと思われる魅力的な内容を作る

サイト・ページ作りで重要なのは
えたいことを伝えられる言葉と写真の使いかたです。

他の媒体も同じですが、「文章」と「写真」でその魅力を伝わるように作りこんでいきます。

ポイントは

・専門用語を使わない
・小学生でも理解できる表現で書く
・お客さんが得られる結果、メリット、ご利益を伝える

よくありがちなのが、

「上質な空間で最高のリラクゼーションを・・・」

みたいなニュアンス的な表現ですが、こういった表現は髪のこととは一切関係ないことなので、あまりお客さんには響きませんので、来店してもらえることにはつながりません。

そしてもう一つありがちなのが、メニュー名にメーカーの提示した商品名や商材名をそのまま転用することです。

「2族式リンケ○○トリートメント」
「イルミ〇カラー」
「サイエンス○○〇」

みたいな感じです

これはそれを知っている人にしか理解できませんし、知らない人からすれば「それ何??」という感じです。

商品名が重要ではなくて、それを受けることでどのように良くなるかが重要なのです。

それがお客さんが得られる結果、メリット、ご利益なんです。

これを専門用語を使わないでわかりやすく表現することで来店数が増えますし、来店する人は再来店しやすい優良なお客さんです。

伝え方がお店の成長を加速させるんです。

それを学び・磨くのに最適なのがPOPです。

髪とペンさえあれば今すぐ始められます。

ホットペッパービューティーやチラシを活用した集客実践でもPOPで培ったことを応用できます。

どちらも
文字と写真画像で構成されているものだからです。

 

掲載しないでも良い状況にしたい
という気持ちがあったからです。

でも実際には集客できないので
掲載を決めることになります。

 

ホットペッパービューティーの規約では、検索結果に表示される際の店舗画像は、店内か外観に限定されていて、年々差別化が難しくなってきています。

このほかにスタイル画像も表示されますが、理由は写真画像による差別化をさせないようにしています。

差別化ができないということは、実際に検索結果を見るお客さんは写真からお店の違いを探すことがしにくくなります。
なので純粋に上位のお店にアクセスが集まりやすくなります。

だからホットペッパービューティー掲載で集客を見込むのであれば、プランを上げるのが一番最適

営業担当は私たちにこのように提案しやすくなります。

ビジネスですのでリクルートも私たちに高いプランを利用してもらうことを目的に、サービス展開をしています。

なので、実際にアクセスを増やすならプランを上げるのが一番早いです。

でもその前にまだやれることとして、言葉で差別化することがあります。

 

タイトル50文字に魂を込める

そこで一番重要なのがタイトル文字です。キャッチコピーとも言います。

 

検索結果一覧の店舗情報に文字で表示されるのは店名とこのタイトル文字だけです。
(実際に今検索してみてください)

まず最初に差別化を狙うがここです。

タイトル文字の上限は50文字です。キャッチコピーが重要というのはよく聞く話ではあります。店舗ページ検索結果表示ページ

これに魂を込めましょう。

どんなキャッチコピーが良いのか?・・・ですが

これはあなたのお店にどんな人が来てほしいか?
やってほしいメニューは何か?
によって変わってきます。

キャッチコピー、タイトル文字で反応を取るために、まず注目するのはあなたのお店の情報が載っている検索結果一覧です。

そこに掲載されている他店のタイトルを確認します。

意識することは、それらの他店とは異なるテイストのタイトル文を作ることです。

これとても重要なのに以外に結構見落としがちなことです。

皆さん自分のタイトル文ばかりに意識がいってしまい

「これってどうなの?」

となっていることが多いですが

検索結果一覧の他店のタイトル文の中であなたのお店のタイトル文が目立つかどうか、これを確認してほしいのです。

それで差別化できていればクリック率は上がりPV数が増えます。
予約に繋がる可能性も増えるのです。

タイトル文を作るときのポイントは少し尖がるくらいが良いです。
数字や限定性を盛り込むのも効果的です。
とにかく他店に埋もれないことです。

反応の取れるキャッチコピーの作り方というのは、調べればたくさん出てくるので、色々調べてあなたのお店に合ったものを考えてみて下さい。

 

魅力駅なクーポンメニューで優良顧客を呼び込む

ホットペッパービューティーはクーポンサイトですので、ほとんどのお客さんがクーポンを利用して予約をしてきます。ですのでタイトルキャッチコピーと並ぶくらい重要と言ってよいくらいです。

魅力的で予約のしやすいクーポンづくりでお店に優良なお客さんを集めるポイントをお話しします。

・ご利益メリットが伝わる内容で作る
・割引しても適正価格の料金で設定する
・一番利用してほしいメニューを上位3つに配置する
・限定性や希少性を盛り込み行動を後押しする

良くありがちなのが

「メニュー名+価格」

のみのクーポンです。これは他店との価格競争に巻き込まれます
そうならなないためにもしっかりとご利益・メリットが伝わるように作ることです。

そのメニューを利用するとどんな問題が解決できるのか?
その問題を解決するとどのような良いことがあるのか?

これをしっかり考え、言葉にしてメニューを作っていきましょう。

ご利益をわかりやすく伝わるようにすると、メニュー名をそのまま表示しなくても反応が取れます。

限定性を強く打ち出すことも予約を獲得するのには効果的です。

そして、クーポンサイトですので割引は必要ではありますが、その際には適正価格になるように割引を調整して、安売りにならないように気を付けていってください。

アクセスを増やす

たなか
たなか
行ってみたいと思う魅力的なサイトページを作りこんだら、次にはそのサイトをたくさんの人に見てもらうことを実践していきます。
Yすけ
Yすけ
たくさんの人に見てもらえるようにすることだな
たなか
たなか
実際に数字が動き出すので、来店があるかどうかでサイト自体の内容も魅力的に伝わてっているかどうかは、アクセス数の動きを見てフェードバックすることができるようになります。アクセス数の増やし方についてお話ししていきますの0で、しっかり実践していきましょう。

プランを上げてアクセス数アップ

ホットペッパービューティーの掲載で来店を増やすために、シンプルで効果的なのが掲載プランを今より高いプランに上げることです。

ホットペッパービューティーの掲載順位は掲載プランが高いほうが上位に表示されますので、今の掲載順位よりも高い位置に表示されることで多くの人に見てもらえる可能性が高くなり、来店が増える可能性も上がります。

ただし、プランを上げれば必ず来店が増えるわけではありません。
エリアの掲載店舗数や他店の掲載プランによって、プランを上げてもそこまで順位が上がらず、結果も変わらない、、、。

そんなこともありますので、他店の掲載情報やリクルートの担当に掲載状況を確認して、決めていくと良いでしょう。

 

他の媒体と連携してアクセスを増やす

もう一つがホットペッパービューティーを他のインタネット媒体とリンクして、そこからのアクセスを増やす方法です。

インスタグラムやツイッター・FacebookなどのSNS
ブログやホームページ、YouTube

などが代表的な情報媒体で、そこにホットペッパービューティーの店舗情報ページのリンクURLを載せることでアクセスを増やすことが可能になります。

この場合は他の媒体の媒体でしっかりと実践をしっかりと続けていく必要がありますが、ホットペッパービューティーだけではなくて自力でアクセスを増やすことは、大切なことなので意識していくと良いですよ。

 

 

規約の網を潜り抜けアクセスを増やす方法

ホットペッパービューティーには記載できる表現や文言、写真の使いかたなどの掲載規約があります。

例えば美容室の場合、ホワイトニングなど医療系の表現は使えません。育毛も規約違反になります。また「安心」などの表現も不備が多いとして使いかたによっては確認されます。

写真画像もトップページの場合、店内か外観のもので指定されています。
昔はスタッフが写っていても大丈夫だったのですが今はダメです。
これらの規約がが年々厳しくなってきていますね。

これは純粋に、プランの上位が成果を出しやすいように、差別化を無くすのが目的だと私は考えています。この規約の中で、成果を出すためのページ作りをしていくわけです。

ページの内容が重要ですが、広く認知を広げるためのちょっとしたポイントがあります。
基本的に掲載をする際は店舗の所在しているエリアに掲載されますよね。

私の場合、最寄りが小田急多摩線栗平駅です。
ですので、まずは

「栗平」

が最も主要な掲載エリアです。

大きなカテゴリーでは

「小田急多摩線」

ですが、これは大きすぎてほぼ検索されないです。

私のお店を見つける検索キーワードが地域名の場合

栗平+美容院
栗平+美容室

ホットペッパービューティーもここに広告を出稿しているので、これらの検索からお店へのアクセス数が増えていることが推測できます。

エリアやプランによって表示のされ方も変わってきますが、基本的に店舗所在エリアでの契約になりますので、そこの地域検索結果に表示されるのが契約上当たり前になっています。

この場合、栗平で探している人にしかほぼ表示されません。ですが、それだけで十分アクセスが取れるほど栗平って都会でもなければ、住んでいる人も多くないです。

できれば、2つとなり駅の新百合ヶ丘くらいの人が集まる規模の町からアクセスが欲しいくらい。これが掲載の工夫によって可能になります。

お店のページに「新百合ヶ丘」という文言を意図的に増やすのです。
「新百合ヶ丘から電車で2駅」みたいな感じです。

これで新百合ヶ丘にも掲載されるようになります。
ホットペッパービューティーの検索結果表示システムが

「あ~新百合ヶ丘が多いから新百合ヶ丘で探している人のために載せておこう」

と判断するからです。

よく自分の掲載エリアを

【栗平】

みたいに追記していることがありますが、掲載している場所をあえて書いても意味はあまりありません。来店圏内で掲載がされていない近隣からのアクセスを増やすことを目的に対策すべきです。

プランが異なってもお店の情報がちゃんと掲載されます。是非やってみてください。効果ありますよ。

 

Yすけ
Yすけ
掲載すれば何もしなくて良いというわけじゃなくて、できることもあるんだな

 

口コミの活用で新規来店を増やすポイントと注意点

たなか
たなか
来店を強力に後押しするのがお客さんからの口コミです
Yすけ
Yすけ
確かに俺も飲食店を探すときも口コミを参考にするよ。でも悪い評価されるのは怖いよな ~。
たなか
たなか
そうですね。ホットペッパービューティーの口コミは2年間残りますので、悪い評価を受けると来店が減ってしまうこともある諸刃の剣でもあります。でも高評価をたくさんもらえれば来店数は増えますので、しっかり対策していきましょう。

良い評価の口コミをもらう方法

  1. 常連さんに良い口コミを書いてもらうお願いをする
  2. 口コミ特典を用意して促す
  3. 自動返信メールでお願いする

口コミというのは基本的にお客さんが自主的に投稿するもののように思われがちですが、口コミというのは、お店の対策次第で良い口コミを増やすことが可能です。

むしろ対策次第で変わってくると言ってよいくらいです。
良い口コミをもらって新規のお客さんの来店を増やしていきましょう。

実際に合った口コミを紹介します。

髪の毛を長いこと伸ばしていて、ヘアケアにも気を付けていますが、ここのところバさつき、ひっかかりが気になりだしので髪をきれいに手入れしてくださるお店を探していました。
天使の輪ができていてびっくりしました。

前髪をまとまりすぎない前髪ありにしていただきましたが不自然じゃない形で前髪が厚めにいつもあって、生え際に頑固な癖があるのに別れなくなっていてうれしいです
髪の毛は広がらなくなりました。

お客さんが書きたいように書くのではなくて、

「お店の良いところ、気に入っていることを教えてください」

と、良い内容を書いてもらうようにお願いしたり、口コミの具体的書き方を具体的に提示してあげるとお客さんも書きやすいですよ。

どのようなことに悩んでいて、それがどう良くなったかを書いてもらうように具体的に例文などを用意していくと書きやすいですね。

口コミ返信で新規のお客さんの来店を促す

先ほどの口コミに対しての返信を例にお話しします。いかが返信文です。

嬉しい口コミありがとうございます。
今回は、毛先のパサつき、広がり、うねり等のお悩みに対し、美髪再生コースの中でも保湿とまとまり重視の施術内容でさせていただきました。毛先まで艶が出てとても綺麗でしたね(^^)

前髪の分かれグセについても解決できて良かったです。また経過を見せてください。

美髪コースはする度に、自髪をより扱いやすく、更に艶も持続していきます。
一緒に綺麗なロングヘアを目指しましょう!

またのご来店お待ちしております。  ありがとうございました。
玉置

口コミを活用してお客さんを増やす最大のポイントは、まだお店に来ていないお客さんに対して、その人が欲しい情報を書くことです。

その時に意識することは

  • 期待感
  • 安心感
  • 不安解消

この3つの情報を提供することです。

ただの口コミのお礼で終わらせずに、施術の内容、カウンセリングの内容や、日々のスタイリングのポイントをわかりやすく説明することです。返信はお店からよりも担当からのほうが印象は良いので、必ず担当から返信するようにしましょう。

口コミと返信を見た人が

「ふんふん、なるほど・・・!」

と価値を感じてもらえるように返信していくと、信頼を得られますので来店にもつながりやすくなりますよ。

悪い評価があったときの対策

口コミで怖いのは悪い評価が書かれてしまったときです。
ホットペッパービューティーでは口コミは2年間消えることなく残ってしまいますので、来店にも影響を出してしまいます。

ですが、悪い評価に対しての対応次第でさらに信頼を得られることも対策できますので、しっかり対策していきましょう。

  • 悪い評価を後ろに下げるために良い評価を増やし続ける
  • 真摯に受け止めた返信をする

悪い評価の要因がサロンにあれば、それは改善することを前提としてですが、具体的対策はこの2点のみと言ってよいでしょう。

2年間消えないわけですから、悪い評価はいち早く下に下げてしまったほうが良いですので、常に良い口コミを増やしていくことです。

そして、こちら側に非がなくともなくても、そこからクレームに飛躍させないためにも、返信文では言い訳・反論は一切せず謝罪することが重要です。

先ほども言いましたが、口コミで意識するのはまだお店に来ていない人に良い印象を持ってっもらうことですので、言い訳や反論はサロンの印象を悪くしてしまうので避けたほうが賢明でしょう。

先日はご来店ありがとうございました。

この度はご満足頂くことができず、大変申し訳ございませんでした。
今後は同じ事の無いよう技術の見直しや、技術の向上も含め徹底して参ります。

お忙しい中、貴重なご意見を頂きありがとうございます。
またのご来店をスタッフ一同心よりお待ち致しております。

【店名&担当名】

典型的な模範文章ですが、このような感じで全く問題ありません。

悪い口コミを書くというのは、お客さん自体もとても勇気がいることでもあるので、そのことに関しての感謝を伝え、そのことを励みにさらに良くなっていきます、という前向きな気持ちが伝わることが大切です。

人間誰にでも失敗やミスはあるものです。
そのことを真摯に受け止める姿勢は他の人にも悪い印象にはならないもので、むしろ好印象を持ってもらえます。

大手企業もリコールや不備があった際には即座に対応するように、スピードも大事ですので、悪い口コミにも早く返信するようにしましょう。

 

Yすけ
Yすけ
なるほどね~。ただ単に数を増やしたり、書いてくれたお客さんに返信するだけじゃない歌活用ができるんだな。
たなか
たなか
そうですね、人の口コミというのは、今も昔もどんなに伝え方が変わっても集客には非常に強い武器になりますので、しっかり活用して良い評価を集めていきたいですね。

 

まとめ

たなか
たなか
それでは今日のお話をまとめていきますが、ここまでいかがでしたか?
Yすけ
Yすけ
なかなか良かったんじゃないか?

たなか
たなか
(メチャクチャ上からですね・・・(;^_^))ありがとうございます。では今日の要点をまとめていきましょう。
  • 掲載委前に自店舗の掲載エリアの主変状況を確認する
  • ホットペッパービューティーの役割は私たちの目的と違うことを理解する
  • 「行ってみたい」と思われる魅力的なサイトを作りこむ
  • 適正価格でのメニュークーポンを作成する・安売りにしない
  • 再来店のお客さんに利用をさせないように準備する
  • たくさんの人に見てもらえるようにアクセスアップを対策する
  • 口コミを最大限に活用して来店を促す
Yすけ
Yすけ
まとめるとシンプルだな

たなか
たなか
そうですね、じっくりと説明してきましたけど、やることはシンプルなものなのです。ですので難しく考えるのではなくて今日の基本原則を軸に実践していけばお店に優良な新規のお客さんを呼び込んでくれる強力は集客媒体になりますよ
Yすけ
Yすけ
なるほど、安い人しか来ないとか、再来店しないとかいうけど、使い方次第ってことだな

たなか
たなか
なのでしっかり学んで実践することが大事になってきますね。当サイトではそのための動画講座も期間限定で配信していますので、この機会にお店に利益を残せるようになる高収益集客について学んでいってください。
Yすけ
Yすけ
期間限定!?それは急がなきゃだ!!

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