ニュースレター

人がモノやサービスを買う購買心理

こんばんは!

美容室集客アカデミーのブラック田中です。

 

 

3月ですね!

春らしくなってきたのが嬉しい今日この頃です。

 

2月末にニュースレターの送付を終えたのですが

お店の定休日のお知らせを間違って記載していたことに

お客さんからの問い合わせで初めて判明しました。

 

こちらの記載ミスですので

気を付けることなのですが

ミス自体を問題とはしていません。

 

わざとでも開き直っているわけでもないですよ?

 

むしろそういった問い合わせがあると

ちゃんと読んでもらっているんだという確認になるんです。

 

そしてそういったミスをお知らせしてくれるお客さんは

お店のことを一緒に良くしていきたいと思ってくれているファンです。

 

 

僕がニュースレターを始めたのは

お店を開業してから1年後くらいからで

それまでは毎日来店したお客さんに

お礼のハガキを書いていたのですが

客数が増えていくにつれて

書く枚数も増えることが負担になり

ニュースレターに移行した感じです。

 

ハガキもニュースレターどちらも

新規集客を増やしませんが

お店のファンを増やす実践です。

 

新規集客の広告宣伝ももちろん実践していましたが

力を入れていたのは

新規で来た人に再来店してもらうことでした。

 

これは今でも変わっていません。

 

価格や技術接客などが

同じクオリティのお店が二軒あったとき

どちらのお店を利用したいかというと

一度以上行ったことのあるお店を利用する傾向が強くあります。

 

 

そして

どうせ同じなら知っている人にお金を使いたいという心理もあります。

 

つまり

これから通うお店に決める理由には

技術や接客だけではなく

「人」の要素も大きく影響しています。

 

単に知り合いが多いということではなく

来店するまで面識のなかったお客さんを

努力で知り合い以上のファンに育てているお店が繁盛店になっているのです

 

どんなにインターネットなど

IT化が進もうとも

商売は人に依存する要素が強く

ほとんどの商売が人から商品サービスを購入していることは

 

「あの人から買いたい!」

 

と思ってもらえることが

売上アップの大切なポイントになってくるわけです。

 

何を買うか?

 

以上に

それを誰から買うか?

 

です。

 

そのための関係を作るのに最適な実践の一つで

新規集客実践で来店したお客さんを掴んで離さないのが

ニュースレターでもあります。

もちろん他の実践でも大丈夫です。

 

チラシやタウン誌とは違い

売り込まない地味な販売促進ですが

効果は絶大です。

 

最初は目立った効果を感じなくても

初めてみてわかることの方が多いかもしれません。

 

 

まずはやってみることが最初の一歩です。

早いほうが優位になれるのでぜひ始めていきましょう。

 

 

それまでは!

 

ブラック田中

会員制グループ美容室集客アカデミー・BSA

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