単価アップ

美容室経営が上手くいく土台となる3つの考え方

おはようございます!

田中佑介です。

 

今日は子供たちが鹿児島から帰ってきます。

 

また賑やかな毎日に戻ります。

 

川崎市の夏休みは25日までと

31日までだった自分と比べると短いので

あっという間に感じますね。

 

世の中が変わるスピードって速くなっています。

 

店舗経営は店舗の中しか見えず

視野が狭くなりがちですが

 

その変化に対応していき

経営者として人としての成長して

視野を広がれば事業も同じように変わっていきます。

 

新規集客

再来店対策

単価アップ対策

求人対策

教育

 

など経営ではいくつもの課題がありますが

取り組むときに土台になる3つの心構えがあります。

 

まず一つ目が

「小さく次々に試して上手くいくものを見つける」

です。

 

失敗したり

気合入れて取り組んだアイデアがダメになったり

自分の間違いに気が付かされるのが耐えられない

 

早く結果を出したいと思うのが経営者です。

 

この気持ちはよくわかります。

 

でも常に上手くいくことなんてないので

毎回そう感じていたら疲れてしまいます。

 

「これはテストだ」

 

と思って取り組み

ダメならそれをやめて新しい策を試し

良さそうならやり通す

短期の結果ではなく長期的な成果を重視するのが良いです。

 

そして2つ目が

「今は投資段階、利益・メリットは後から回収する」

です。

 

僕は開業初月の売上が20万円の大赤字で

半年間給料0円でした。

 

そんな中でも投資だけはやめることをしませんでした。

 

最初から上手くいきませんが

投資は将来の利益になります。

 

投資する目的はデータを手に入れて

そこから手っ取り早く学ぶことです。

 

 

最後の3つ目が

「これは長期戦だ」

です。

 

美容室経営は始めればすぐに

求める利益を出せる時代ではなくなっています

 

それを期待して裏切られた人は多いと思います。

(僕もです)

 

地域市場でお客さんを増やすには

労力も時間もかかるし

そのための投資も必要です。

 

でも忘れないでほしいのは

計画・実践・計測・改善できる項目は

山ほどあるし

良い流れに転換できればそれが循環し続けます

 

 

肝心なのは先を見て考え

あなた自身の最終到達点になる目標を知り

長期戦だという事実を受け入れることです。

 

そして今すぐできることを小さくテストしていきましょう。

 

 

店内販促で最も小さくテストできるのは

紙とペンで始められる

商品ポップ

 

 

集客なら

月額課金のホットペッパービューティーよりも

印刷・配布にまとまったコストが必要になるチラシ

一日500円程度で始めていけるグーグル広告です。

 

 

小さく始めて大きく育て

後から回収ですね。

 

 

それではまた!

 

 

田中 佑介

 

 

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