新規客増加

小規模美容室の集客での費用対効果の考え方

おはようございます!
田中佑介です。


子供たちの夏休みが終わり
今日から元気に学校に行きましたが
給食はまだ開始されないので
毎日のお弁当作りを僕が担当しています。

料理はネットで作り方を調べることができるので
その通りに沿って作れば
まあおおよそ失敗することがありません。

でもそれが美味しいかどうかは別で

「ん?想像していたよりも美味しくないな」

なんてこともあります。

これって味の好みもありますが

失敗しない=美味しい

ではないってことです。


最後に少し味付けを変えたりしたほうが
自分の好みの味で美味しく食べられます。


お店の経営も全く同じで
失敗をしないことを意識するのは大事ですけど
失敗しない=売上増える
これは違います。

将来性が無くなるような
大失敗は避けるべきですが
そうではない小さな失敗は
改善を繰り返すことで
むしろ成長スピードは上がります。


集客では

失敗したくない
費用対効果を上げたい
お客さん一人獲得するコストを抑えたい

このように考えることが多いです。

ですが目的は失敗しないことではなく
お客さんを増やし売上を増やすことなのに
費用対効果を上げようとすることで
逆に集客が落ちこむことがあります。

失敗しない=客数が増える

ではないということです。

集客はライバル他店との戦いです。

そこでは
お客さん一人を獲得するコストが安いお店よりも
お客さん一人獲得に
最も高い金額を費やせるお店が勝者になるのです。


費用対効果を高めるのも
利益を出すのも間違いではないですが
目指すことが客数を増やすこと
お店の利用率を上げることなら
獲得単価を下げることは
新規顧客の質や数に影響する可能性があります。


10万円のコストをかけ集客するとき
20人の来店があれば一人獲得に5000円で
10人なら10000円です。

仮にどちらも同じ売上だったら
どっちの効率が良いでしょうか?

同じ売上なら客数は少ないほうが
効率良いと考えられますよね。

仮に売上10万円としたら
20人なら客単価5000円
10人なら10000円です。

その顧客の質の違いをどう捉えますか?

仮に獲得単価が15000円でも
最終的に得られる売上は
10人で10000円の客単価のお客さんを
増やす方が高くなります。


長い目でみたとき
ライバル競合他店よりも
地域近隣のシェアや利益を確保するなら
費用を抑えようとするのではなく
増やすことかもしれないのです。


集客は既存再来店のお客さんが増えていけば
自然とコストを下げることになるので
目先の金額だけに惑わされないようにしてくださいね。


それではまた!


田中 佑介


【PS】

お弁当作りのために
気合入れて常備菜作りすぎて
ここ数日毎日同じものを食べています。

今朝はついに

「もう飽きた」

と家族に言われました笑

何事もやりすぎは禁物ですね~


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