こんばんは。 今日は朝からジムに行き そのあと一人ランチに行きました。 自宅近くの美味しいアジアン料理屋さんで 今日は緊急事態宣言も解除されたこともあってか 僕の入店を最後にお店は満席でした。 近くで働く人が来ているのがほとんどで そんな皆さんの横目を気にせず ランチビールを頼みました。 その優越感がすごすぎて 思わず2杯も飲んでしまったブラック田中です。 ―――――――――――――――― 美容室集客アカデミーBSA 10月のセミナーテーマは 「すぐにできて利益を底上げする店販売上強化実践」 です。 商品強化は利益増加に直結です。 「商品をお勧めするのは苦手・・・」 「頑張っても買ってもらえない・・・」 そんなあなたは 少しの勇気でお店が大きく変わりますもってご参加ください この機会を逃すと後悔するかもしれません ―――――――――――――――― 僕は利益重視の経営スタイルで 一店舗での利益を最大化することを推奨しています。 ところが多くのお店は利益ではなく 売上重視の経営をしています。 売上を増やすのは良いんですが 売上が増えるのに利益が増えない 売上は増えているわけなので はたから見れば繁盛店なんです。 でも実は赤字 なんでだと思います?? これはそもそも利益が残らない利益率でやっているからです。 もっと簡単に言うと単価が低いからですね。 美容室業界の価格帯って変動が非常に少なくて 何年経とうとも開業時の単価のままでやっていることがほとんどです 開業時はそれで良かったんです。 でも増えすぎた店舗数と ネット集客の登場で 集客につきものとなったことに 「割引」があります。 今割引をしないお店ってほとんど見られませんよね。 割引がダメなんじゃないんです。 割引したことで利益率が定価して そもそもの単価が赤字に転落してしまったことが 売上が増えても利益が増えない要因になっています。 例えばカットが4000円として それを20%オフで3200円で集客したとき 4000円が黒字 3200円は赤字 そもそも単価が赤字だとどんなに客数を増えても赤字です。 ここに気が付いていないでやっているんです。 単純に単価を上げる必要があるのですが ちょうど先日美容室集客アカデミーの会員さんから とても良い質問があったので メールマガジン読者のあなたにもシェアしますね。 ――――質問ここから↓――――――― まずは先だって値上げも含めてメニューの見直し、改善をしょうと思っています。 そこで質問ですが、1時間あたりの単価といいますか、例えば2時間かかるメニューならいくらぐらいとか。 そのあたりはどのようにお考えでしょうか。ご指導ください。 よろしくお願いします。 ――――質問ここまで↑―――――――― 単価を考えるときの指標に 「一時間当たりの単価」 があります。 その算出と 割引も含めた価格設定の考え方を回答しました ―――回答ここから↓――――――――― すごく良い質問です(^^♪ 1時間当たりの単価の算出は 自分の得たい給料を含む 月売上の目標から逆算する感じです(^^ 目標売上 ÷ 営業日数 ÷ 一日の営業時間数 ÷ スタッフ数 =1時間当たりの単価 これが公式です。 例えば 目標売上 100万円 営業日数 20日 一日の営業時間数 8時間 スタッフ数 2人 とした場合 一日の売上は50000円 一時間の単価は3125円となります。 ただしこの場合、満席での計算になるので 実際の稼働率を70~80%と仮定して 3125円 ÷ 70~80% で計算します。 すると 3906円~4464円(端数切捨て) という計算になります。 間を取って4200円に決めたとします。 カット1時間であれば 4200円 カットカラー2時間であれば 8400円 3時間メニューなら 12600円 ここが最低ラインになります。 施術時間に応じて比例する必要があるので カットが1.5時間となれば 6300円です。 カットカラーが2.5時間となれば 10500円 これを下回ると売上は達成できなくなります。 計算上はここまでで 重要なのが販促実践も含めることを考えて、メニュー単価を決める必要があるので 「割引も含める」ことです。 算出した単価は最低ラインなので、割引したら赤字になるので、割引してもこの価格を下回らないことが大事になります。 新規を20%オフで集客しようとしたら カット 4200円 + 20% 5040円が定価です。 価格が上がっていきすぎるように錯覚しますが 実際には定価ではなく4200円もらえれば良いのです。 なので再来店対策も 45日以内に再来したら10%オフ 更に次回予約したら+5%オフ 5040円 ー 10% ー5% =4284円 これで再来率の向上も対策できます(^^♪ そしてそれを一日の中で何人できるか?です。 目標が一日50000円なので 1時間のカットのみだと11人必要になります。 2時間のカットカラーなら6人で達成です。 ここに無理が無いか? も考える必要があります。 利益重視のスタイルには必要不可欠のことですので皆さんも改めて参考にしてください(^^♪ ―――――回答ここまで↑―――――――― 実際にメニューの単価を決めたら 価格比較にならない対策も考えることになりますが つまり定価をそのまま売値にする必要なんてないんです。 これはまたミニセミナーを開催してお話ししようかなとも思っています。 興味がある方はご参加くださいね。 利益が残ることで いろんなことに挑戦できます。 休みを増やして自分のしたいことをやる 店舗を展開する 他の事業に着手する 何をやっても良いし 別にやらなくても良い そんな選択の自由が得られます。 ちょっとの気づきが 結果を大きく変えることになるんです。 あなたも是非今日のお話を参考に単価を見なしてみてください。 今月のセミナーでも 利益を増やすことについてお伝えしていきますので 売上が増えているのに月末お金が残らない そんなあなたはご参加ください。 月末残るお金が増える 経営思考と実践が身につきます。 美容室集客アカデミーBSA それではまた! ブラック田中 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー あなたも美容室集客アカデミーBSAに参加して 売上利益を増やし 僕たちと一緒に幸せな経営を実現していきませんか? 美容室集客アカデミーBSA 10月のセミナーテーマは 「すぐにできて利益を底上げする店販売上強化実践」 です。 商品強化は利益増加に直結です。 「商品をお勧めするのは苦手・・・」 「頑張っても買ってもらえない・・・」 そんなあなたは 少しの勇気でお店が大きく変わりますもってご参加ください この機会を逃すと後悔するかもしれません ーーー〇教材も人気です〇ーーーーー 100円から始める高利益サロン転換プロジェクト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
売上は増えているのに赤字になる要因と解決法