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客単価を上げられないよくある要因

おはようございます!田中です(^^♪

5月の美容室集客アカデミーBASのセミナーは

「単価アップワークショップ2021」

をテーマに、お店の単価を上げることについてを、明日からすぐに実践できるワークショップ形式で開催します。

新規客数を増やしたいといのに次いで多い相談が、客単価を増やしたいということがあります。

  • 忙しいのに月末お金が残らない
  • 増えた客数のわりに売上は増えていない
  • 売上を増やしたいけど予約が入りきらない
  • お断りが多い
  • スタッフが仕事に追いつけない

一つでも当てはまることがあれば、その問題を解決してくれるのは客単価アップです。

 

宅配ピザでよくある王道の2枚目半額から、最近のサブスクリプション定額制など聞いたことはありますよね?

単価アップ法の源泉ってアイデアなので無限です。120個以外にもたくさんあります。

でもこんなにたくさんあるのに

「単価を上げられない、、、」

そんな声が多いのが実情です。

今日はそのよくある理由をお話しします。

 

 

同じカットなら価格も同じと考えてしまう

同じ商品なら価格も同じ、このように考えていることが本当によくあるのですが、同じ商品でも価値の付け方で価格も変わります。

コーラはコンビニで買えば150円程度ですが、ホテルで提供しているコーラは1000円くらいです。

同じコーラですが提供の仕方でも価格は変わっていますよね。ここに客単価アップのヒントがあります。相場感は大事ですが、他と同じにしないといけないことはないのです。

 

説明が専門的になりすぎてしまう

これはお客さんに対してのことで、価値・魅力を感じてもらおうと頑張っている際によくあることです。

専門的な知識や説明をすごいと思うのは、美容師側の話で実はお客さんは全く興味がないですし、理解もできません。

お客さんが求めているのは、悩み問題の解決があり、美容室が提供している技術の価値はそこにあります。このことに気が付くだけでも客単価アップは難しいものではなくなります。

目線はあくまでお客さん目線ですね。

 

つい安いものを進めてしまう

いくつかの商品をお勧めする際によくあることです。その後の狙いがあってのことであれば立派な戦略ですけど、おススメ下手な美容師によくある、お客さんのお財布事情を心配してしまうことです。

誰もがものを買う際に価格だけで選んでいるわけではありません。価格はあくまで材料の一つです。

安いものを喜ぶわけではないという顧客心理を理解できれば、お客さんに合ったものを提案し、客単価アップは簡単になります。

 

 

お金がありそうな人しか狙えない

買ってくれそうな人にお勧めするのは成約率を高めるためには重要ですが、基準がお金とするのはちょっと違います。

お金があるから買うのではなく、価値を感じたから買うのです。

むしろお金の枠は外してしまったほうが良い提案ができ、客単価は上がりやすくなりますよ

 

 

どうしても値上げできないという思い込み

客単価アップをしていこうとするときに、一つの方法として値上げがあります。

ですが、

「値上げすると失客してしまうかもしれない・・・」

「失うくらいなら今のままでよい・・・」

といった心理的不安が値上げできないおおきな要因となることがほとんどです。この思い込みを乗り越え、勇気を出すことが値上げの成功のポイントです。

 

いかがでしょうか?

このように客単価アップを阻害しているのはほぼ思い込み・メンタル面だというのがわかります。

その思い込みを変えるのは小さな成功の積み重ねで、気を付けないといけないのは間違った努力をしないことです。

正しい実践がわからない・・・

そんなあなたは5月中に美容室集客アカデミーにお試し参加ください。「客単価アップワークショップ2021」のセミナー動画が受け取れますよ。

hairsalonlabo.com/mail/bsa-2021

正しい学びと実践を続ければ客単価アップは成功します。

客数アップはより難しくなっていき、客単価アップはより重要になります。

  • ・給料が増やせる
  • ・お客さんに寄り添ったやりがいのある仕事ができる
  • ・休みが増やせる
  • ・時間が増やせる
  • ・やりがいを感じる
  • ・スタッフも喜ぶ
  • ・家族も喜ぶ

これは客数アップではなく客単価アップがってこそ実現します。

頑張っていきましょう!

 

それでは!

 

 

田中 佑介

会員制グループ美容室集客アカデミー・BSA

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