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仕組みと集客で利益重視の美容室経営
１店舗が６か月で売上１３５万円アップ
好きな時に休める美容師ライフ
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こんにちは！
繁盛店研究所の田中です。
関東はそろそろ梅雨入りのようで
しっとりと雨が降っていました
お店に傘があるもんだと思っていたので
朝は持って出なかったら
着いてみたら無かったです涙
家には４人家族なのに
８本くらいの傘があります。
雨はこのままやみそうになかったので
今日もう一本増えるか～
と思っていたら晴れてきました。
買わなくて良かったです。
——–今日のテーマ————-
問題が起こるのは人のミスが原因ではない
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経営をしていると
たくさんの問題に直面するものですよね。
私もたくさんの問題が起きてきました。
そしてこれからもたくさんの問題にぶつかっていくんだと思います。
問題が起こるとのは
決して悪いことではありません。
必ず解決することができ
成長につなげるチャンスでもあります。
例えばお客さんからクレームがあった場合
それを解決することでお店は成長します。
そのクレームに誠実に対応することで
起こる前よりも信頼を感じてもらうこともあります。
でも私たちはこういったクレームなどの
問題が起きたとき
その問題の起こった原因を
担当のスタッフのミス
アシスタントのミス
このように誰かのミスと考えがちです。
仕事にミスがあることが原因と考えることがほとんどです。
これは間違った考え方です。
問題が起こるのは
問題が起こるようになっているからです。
つまりそういう仕組みになっていることです。
クレームをしやすい人を集客している
お客さんをわがままにしている
忙しすぎてミスが起こりやすい
など
クレームが起こるような状況になっていることです。
仕組みをつくるのは経営者の仕事です。
つまり経営者であるあなたの責任です。
問題を起こしたスタッフに問題があるのでもありません。
厳しい言葉を言っているかもしれませんが
それを理解しないとお店の成長はないですし
何も解決することもできないので
またクレームは必ず起こります。
だから起こった事実の
表面的なことを見るのではなくて
そのもととなっている要因に着目しないといけません
これは売り上げアップの販促でも
同じことが言えます。
大切なお金をつかって
チラシを撒いても集客ができないとき
「チラシじゃダメだ」
となりたいのは本当によくわかります。
でもチラシの内容がダメなのではなくて
チラシの内容が良くない
撒いている媒体が良くない
一回撒いただけ
ターゲットが不鮮明
チラシ実践を選んだこと自体が問題
デザイン会社に任せたことが問題
などその結果になる要因は別のところにあるものです。
集客できているのに売り上げが増えないのなら
再来店しないお客さんを集めている
再来店の対策をしていない
こういった本当の要因に気が付かず
売上が増えないものだから
集客にさらに投資をかけるなんてことも
本当に多いものです。
解決は別にあるのに
間違った努力をしてしまう。
結局何も好転しない
これは辛いですよね。
今の現状は
その結果になるような仕組みになっているからです。
その仕組みを変えれば結果が変わります。
人を変えることはできません。
だったら仕組みを変えてしまいましょう。
それができるのは経営者であるあなただけです。
必ずできます。
頑張っていきましょう！
田中 佑介
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