再来店アップ

休日を増やしている美容室が意識している数字

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一人当たり売上80万円越えの
高収益美容室構築法を学ぶメールマガジン
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おはようございます!
繁盛店研究所の田中です(^^♪

この配信は本当は昨日の夜の予定でしたが
配信セットを間違えておりました。

そのため遅れての配信です。

11月調子はいかがですか?

ガンガン実践していきましょうね(^^♪

ーーー今日のお話ーーーーーー
休日を増やしている美容室が意識している数字
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前回とその前と
スタッフとのコミュニケーションの取り方と
最近の美容師が求めていることについてを
お伝えしてきました。

〇スタッフとコミュニケーションは深めない
hairsalonlabo.com/archives/11657

〇今働く美容師が一番求めているものは○○
hairsalonlabo.com/archives/11667

近年では
休日がちゃんと欲しい美容師が
ドンドン増えてます。

というのが私の見解です。

スタッフを雇っているのであれば
美容業界ではなくて
社会一般的に見てしっかりとした
休日制度を設けることで離職を減らします。

求人活動にも良い影響を出せることをお話してきました。

お店の休日を決めるのは
経営者であるあなたの自由ですが
私もあなたも年を重ねていくことを考えると
休みをしっかり取ることは必要なことになってくるはずです。

でも休みを増やすことで
売上が減ってしまい
生活が苦しくなってしまうのは違いますよね。

そうなったら私なら逆に休みを減らします。

だから休みを増やしても
売上は減らないようにしていくことを
常に考えています。

そのために意識する数字が

・次回予約獲得率
・1時間あたりの時間単価

です。

順に説明していきますね。

まず次回予約獲得率は
今日来たお客さんが次の予約を取って帰ることです。

この数値が高いと
予約をコントロールできるようになり
自分の好きなように休みをとれるようになります。

次に1時間当たりの時間単価です。

カットが1時間で終わるとしたときに
その値段が4000円なら
1時間単価は4000円です。

カットカラーが2時間で9000円としたら
9000円÷2=4500円
なので\1時間の時間単価は4500円です。

もしこれが3時間だとしたら
9000円÷3=3000円
でカットよりも低くなります。

1時間単価が高いほうのお客さんを増やす方が
お店に残る利益は多くなります。
(材料費は考慮してません)

こういった感じで各メニューの時間単価を算出していきます。

算出してみると
人気のメニューのはずが時間単価が低く
効率悪さが明らかになったりすることもあります。

価格を見直して単価を上げることもできますし
無駄を省いて施術時間を短縮することで
時間単価を上げることもできます。

1時間の単価が低いと
お店に残る利益も少なくなりますので
無くしてしまったり
公開しないのも大いにありです。

むしろキッズや学生のカットなどは載せないほうが良いです。

このように
利益率の高いメニューの利用を増やすために
集客や単価アップの販促活動に落とし込んでいき
お店に残る利益を増やしていくわけです。

1時間の単価が
どのくらいが良いかは
お店の規模やかかる経費にもよって変わってくるのですが
4000円は越えておきたいところですね。

次回予約の獲得率の向上はすぐに取り掛かれますし
1時間単価の算出もすぐにできます。

是非取り掛かってみて下さいね(^^♪

それでは今日も頑張っていきましょう!

田中佑介

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