スタッフ教育・戦力化

スタッフとコミュニケーションは深めない

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おはようございます!
繁盛店研究所専属コンサルタントの田中です(^^♪

昨日は10月に誕生日のスタッフのお祝いを兼ねて
スタッフ全員で食事会でした。

いつもはいろんな経験をしてもらうために
普段行かないようなところに行ったりします。

新宿のロボットレストランや
創作焼肉をコースで提供しているお店など
これまで色々行ってきていますが
昨日は急なタイミングで決まったこともあって
ピザを取って店内で食事をしました。

お店の中だと遠慮なく話せるのか
聞いていいて色々と参考になりました。

たまには店内も良いものです。

でもやっぱり楽しいところ
美味しいところに行きたい!笑

ーーー今日のお話ーーーーーー
スタッフとコミュニケーションは深めない
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私は基本的にスタッフと一緒に食事や
呑みに行くことはしないようにしています。

行く際は

・全員で
・お祝いや忘年会など理由があるときだけ

とルールを決めています。

みんな私とご飯に行きたいのかと言うと
多分そうではないでしょうし
1対1とかで行くと
相談とか愚痴とかを話したいままに話すので
聴いてて疲れるからです(笑)

それに対して何か言うと
お説教みたいになったり
上司・先輩として気を使ってくるので
言われたことに本人はしっかりと意見を言えない場合も多いので
何にも良い方向に向かったことはありません。

しかも誰かと偏って行ったりすると

「○○さんとばっかり行ってる」
「○○さんがお気に入りだ」

などと
他のスタッフがやきもち焼いたりするんです。

ものすっごい面倒です(笑)

人は基本的に変わらない生き物です。
他人を変えることってできません。

これは人の原理原則なので
スタッフにお店に貢献してもらうために
コミュニケーションを深めることを軸に考えていても
そもそもずれているわけです。

スタッフとコミュニケーションを深めることが
間違っていると言ってるのではないですよ?

そのためのコミュニケーション能力の向上も大事です。

コミュニケーション能力が高く
スタッフの信頼関係でお店の業績を伸ばいしている
スーパーな人もいるかもしれません。

私もスタッフとのコミュニケーションを深めるために
心理カウンセラーの資格まで取得しました。

いろいろ頑張ってみたんですけど
そもそも人見知りですし
私自身コミュニケーション自体は非常に苦手です。

日頃経営のことだけでも考えることが多いのに
更にそこに人のことで頭を悩ますことは
ストレスが大きく

「これは違うな・・・」

と思ったわけです。

なので止めたんですね。
でもスタッフの離職率は低く
来年の入店希望もあります。

このようになっているのには
コミュニケーションを軸に考えるのを止めたからです。

一体どうしたのと言うと
仕組みを作ったからです。

今日の冒頭のような
スタッフとの食事に行くルールを決め
コミュニケーションにかけるエネルギーは最小限にして
それによってできた時間とお金を労働環境に投下しています。

スタッフが楽しく幸せに働くために
私とのコミュニケーションはいらないです(笑)

ちゃんと稼げてちゃんと休めればそれで良いわけです。

相談があれば聴いてあげればよいくらいです。

すこーし寂しい感じもしますけど
いろいろやってきた中で行きついた答えです。

あなたはどう思いますか?

次回は今回のお食事会の中で感じた
これからの美容室経営で
働く美容師が求めていることについてお話します。

それでは今日も頑張っていきましょう!

田中佑介

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