こんにちは！ 田中佑介です。 今日は朝ジョギングをしてから そのままジムに行き体を動かし サウナでスッキリしてきました。 で、洋服を着ようと思ったら パンツを忘れてきました笑 でも誰も気が付かないし良いかと 今ノーパンで新百合ヶ丘のスタバにいます笑 前回では集客と同様に重要なことに価格設定について 安売りしない、少し高くても喜んで買ってもらえる 価値を提供することを考える癖を持ってほしいとお伝えしました。 「競合より高い価格設定なんて本当にできるの・・・？」 たしかに競合よりもクオリティが同等以上で 価格を安くするのが王道の値決めです でも少し考えてみたいのが 今いるスターバックスコーヒーの例です。 僕はコーヒーを飲まないので いつも紅茶ですけど スタバですと 普通のサイズで４６０円くらいです。 これがドトールだと２００円くらいで販売しています。 単純に価格であればドトールの方が安いですし 味はまあスタバの方が美味しいとは思いますが 倍以上の値段の違いを感じするほどでもありません。 （そもそもそんなに味に敏感じゃないです笑） 今日はジムの後にカフェで仕事をしようと思っていた時に ドトールは選択肢に上がってきませんでした。 ドトールは仕事や勉強など長居をするところではないのと スタバ電源が完備ですし落ち着いて集中できるんですね。 これはスタバがそういった人に向けて 勉強・仕事の環境を集中してできる 「第３の場所」を提供しているからです。 実際コーヒーなどのファンも多いですが そういった場所を求める人は 第３の場所に価値を感じるから 多少高くても利用するのですね。 商品そのものではないところに どれだけ価値を生み出せると 多少高くても選ばれるんです。 そういったお客さんって お店のファンですので長く利用してくれますし ちょっとのことでは失客しません。 スタバの場合は緊急事態宣言禍でも テイクアウトの行列が絶えなかったくらいで ファンを育てることを大切にしているお店は 窮地でも応援してもらえることがよくわかります。 どのような価値を感じてもらうかはアイデア次第です そこにはスタバのように 働く人・勉強する人に向けて という明確なターゲットがあります。 あなたのお店でも遊びながらやってほしいのが 「○○専門の○○を作ろう！」 というテーマでサービスアイデアを出してみてほしいのです。 あなたが男性であれば 男性専門の○○を作ろう！ 女性なら 女性専門の○○を作ろう！ でやってみて下さい 女性専門のタクシー 男性専門のジム 女性専門のラーメン屋さん などなど それらを普通の価格よりも高くても利用したいと思われるには どんなことがあったら良いか？ を考えていく 商品そのものではない いろんなアイデアが生まれてきます。 それが実現できるかは別として その背景にあるのは お客さんの困りごとを解決できれば多少高くても構わない そう思えるものになり それがお客さんの心理なのです。 どんなに便利な世の中になっても 商品サービスに対する不平・不満 不便や不満なんてものはエンドレスにあります。 便利になったことで 「スマホの使い方がわからない・・・」 そんな年配の人も増えましたよね。 「あ！マスク忘れた！！」 これなんかも最近ではすごい困ります。 今日行ったジムでは１枚５０円で販売していました。 １枚５０円って高すぎますけど僕も２回くらい買っています笑 もっと楽しいほうがよい 感動したい・ゆっくりくつろぎたい そんな要望もたくさんあります。 飛行機のビジネスクラスまでいかなくても 足が延ばせるプレミアムシートもあるくらいです。 それ一つ一つが困っていることですし 大きな枠で考えると ビジネスは誰かの悩み問題を解決し その対価を得ることで売上が生まれるものです。 つまり競合ライバルが気が付いていない 悩み問題を解決できると価格競争には巻き込まれない そう思えませんか？ ぜひ考えてみてください。 それではまた！ 田中 佑介 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 美容室集客アカデミーBSA５月のセミナーは 「超簡単！田中式単価アップ実践アイデア集」 簡単に客単価10,000円を越えていける単価アップ法をお伝えします！ 4月中のご参加で 「集客を自動化！ホームページ集客グーグル広告実践第一部」 のセミナー動画もプレゼントします！ 実践している人、正しく実践できているお店が少ないのでチャンスです 早く始めることをお勧めします！ ↓ https://hairsalonlabo.com/mail/bsa-2022 ―――――――――――――――――――― ――――――――――――――――――――
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