こんばんは!
美容室集客アカデミーBSAの田中です。
またまた緊急事態宣言が発令されました。
どのような影響があるかはわかりませんが、慌てず対応していきましょうね。
今日、助産師としてパートをしている医療系の奥さんがコロナウィルスのワクチンを打つということでした。
ところが、急な患者さんの対応で打つことができなくなったそうです汗
奥さんはじめ、日ごろから忙しくしている医療系の方には感謝しかないですm(__)m
ホント何事もなく早く終息してほしいところですね。
緊急事態宣言での対応について美容室集客アカデミーでは3つの指針を掲げました
- 店舗存続のための融資対策
- 店舗売上の80%を占める再来既存のお客さんとの関係構築
- 緊急事態宣言明けに起こる集客バブルで着実に新規顧客を獲得する準備
です。
これは去年の4月の段階で長期戦となることを判断して、国の施策が出た段階でのことで、会員さんがコロナ禍でも右肩上がりに成長していることもあり、結果として美容室の経営の成長に必要なことを後押しする形になったのが、的確だったと思う理由です。
守るのは既存のお客さん
再来店のお客さんとの関係を深めることは、安定した経営のためには必要不可欠なことです。
ここ最近では新規のお客さんの獲得に意識を向けていることが多いですが、その新規のお客さんが来ないどころか、
積極的に呼ぶこともできなかった昨年の緊急事態宣言の時、改めて既存のお客さんの存在の大きさに気が付いた・・・
そんなことはないでしょうか?
僕は痛いほどそのことが身に沁みました。
コロナによってそのことが重要だと改めて感じることができたのは良かったと思っています。
緊急事態宣言の影響ではお客さんの不安なことでは、感染対策、時短営業などによる予約枠の制限、お店の対応によっては
「美容室にいきたいけど予約が取れない(可能性が高い)」
ということがありました。
この時に、事前にお知らせして優先的に予約を案内するなど、丁寧に対応をしていたお店が、再来店のお客さんとの関係を深めることができ、失客を防ぎその後の売上はコロナ以前よりも増やすことができています。
今多くのお店が新規の集客のために必死になっていて、再来店のお客さんのことよりも優先しています。
コロナは色々大変なところもありますが、再来店のお客さんとの関係を深めるのはチャンスがあり、それは美容室の経営の飛躍させるチャンスもあるのです。
予約は事前に取ってもらうこと、line公式アカウントでいつでも連絡を取り合える関係。
感染対策しっかりとした店内の対策は前提として、本当に大切なのは再来店のお客さんを増やす体制が整え、新規の集客では少なくてもお店のことを必要としてくれる人を集客する。
再来店の仕組みを作り × お店を必要としているお客さんを集客する = 繁盛店
これが成長し続けるお店の方程式です。
まずは再来店のお客さんとの関係づくりを見直していきましょう!
田中 佑介
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