おはようございます!
美容サロン繫盛研究所の田中です(^^♪
7月も後半に差し掛かってきましたね。
いかがお過ごしですか?
先日行った、プールでの日焼けの痛みが落ち着いてきたかと思えば、今度は痒くなってきました。
痒いのって我慢できないですよね?
でもかくとまだ痛いんですよ。
いつもお客様にお話しする紫外線の恐ろしさを、身をもって体験中です(笑)
皆さんも気を付けてくださいね(^^
それでは今日も張り切っていきましょう!
先日行ってきました相模湖プレジャーフォレストのプールの話です。
そのプールはお客様を明確に選んでいました。
ターゲットは子供です。
プールも子共が楽しいように作られていました。
具体的には
・数あるプールは水深50cm以下
・滑り台が滑れるのは子供のみ
・遊具はすべて子供向けで危険なものは一切無し
・おむつ着用の子も入れる
・30メートルロングスライダーは途中で止まるくらいのゆるーい傾斜
・絶対に迷子にはならない広さの中でのみ遊べる特設スペース
こんな感じです。
すごいなぁと思ったのは
このプール、楽しめるのは子供の中でも小学校低学年以下の子供だけなんです。
高学年くらいの子たちだと、物足りなさすぎて全然面白くない内容になっています。
ですのでプールには小さな子供しか遊んでいません。
高学年らしい子は数人見かけましたが、目の保養になりそうな若い人なんて残念でしたが一人もいませんでした。
対象を低学年以下の小さな子供に、徹底して絞り込んでいるんですね。
低学年以下の小さな子供というのも、よく考えられていました
だってそれだけ小さければ絶対大人が同伴しますよね?
それだけで施設利用料が倍以上になります。
しかもそもそも大人が入るようなプールじゃないんです。
子供だけでも危なくないので外から見てるくらいでも大丈夫なんです。
これが大人にとっても良いのです。
日ごろ子育てなどで疲れている大人も安心してゆっくり過ごせるわけですよ。
しかもお金も使います。
これがちょっと大きい子や若い人がいると、危なくないかなとか、親としては子供が心配で離れられなくなります。
その世代からしても近くに小さな子がいると思いきり遊べなくなるから邪魔だったりしますよね。
でもわりにお金は使わなかったりします。
その人たちをターゲットから外すことで、ターゲットである小さな子供と一緒に来る親にとってはとても快適な空間が出来上がっていました。
これは再来店をしやすくします。
現にうちの子は
「今度どこ行きたい?」
と聞けば
「ジャブジャブパラダイス(そのプールです)」
といいます(笑)
私ももう一回行ってもいいかもと思ってもいます。
お客様を選ぶというと傲慢にも聞こえるかもしれませんが、来てほしい人を明確にし、その人の満足度を高めることは、店舗経営でも大事なポイントです。
あなたのお店はいかかですか?
ぜひ考えていきましょう。
応援しています!
田中 佑介
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『スタッフ8名未満の小規模美容室の売上アップのための無料メールマガジン』
登録は下記をクリックし、メールアドレスを送信してください。
88auto.biz/salonhanjolabo/touroku/entryform6.htm
発行元:株式会社美容サロン繁盛研究所
田中佑介フェイスブック → 私友達少ないので申請してくださーい(笑)
www.facebook.com/profile.php?id=100015790958577
美容サロン繁盛研究所フェイスブックページ
www.facebook.com/美容サロン繁盛研究所-1231396513641238/