チラシ集客

売上が伸び悩む美容室経営者が陥る間違った3つの思い込み「その2」

おはようございます!田中です(^^♪

ここ数日我が家の夕食はカレーです。

カレーを作るときは大体三日分くらい大量に作ります。

何でかというと
それくらい私がカレーが好きだからです。

まず大体初日に食べ過ぎて
2日目は食べたくないとなります笑

早く食べないと
傷んでしまうので
しょうがないかと少し食べたら

やっぱり美味しいから
2日目も食べすぎます笑。

もうカレーなんか二度と見たくない
と思う3日目にはナンを買ってきます。

これで食いつなぎ
最後は少し余ったのを4日目カレーうどんにします。

これが我が家のカレーの活用法です笑。

経営でも一つのものの活用法って大事です。

皆さんも是非カレーを大量に作ってみてください。
もう見たくもない・・・
そこから出てくるアイデアが最強です笑

我が家は最後は餃子の皮に
カレーとチーズをのせて
オーブンでや焼く

までいきました。
これすごく美味しいです(^^♪

お試しください。

それでは今日も張りきってお届けします!

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ーーーきょうのお話ーーーーーーーーー
売上が伸び悩む美容室経営者が陥る間違った3つの思い込み「その2」
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売上が伸び悩む美容室経営者が
陥る間違った3つの思い込み

その1つめは

「技術・サービスを向上させればお客さんは来てくれる」

ことが間違った思い込みということでした。

きっとあなたも私と同じように
お客さんに喜んでもらいたいと思い
一生懸命頑張ってきたはずなので
受け入れがたいことかもしれません。

でも残念なことに事実です。

だからと言って
技術が下手で良いということではないです。

磨いてきた技術・サービスの良さ・その価値を
伝えていくことかが大事なんです。

そのうえで重要なのが価格についての考え方です。

今日は
売上が伸び悩む美容室経営者が
陥る間違った思い込み「その2」

【安い方がお客さんは来てくれる】

それは確かに来てくれますけど
小規模美容室の経営においては間違ってますよ~
ということについてお話していきます。

小規模と言いましたが
どのような業種業態においても
経営状態を悪化させる一番の要因は
利益を残さない過度な割引が原因です。

美容室が増え続け
新規のお客さんの獲得の競争が激化していく中で
他店よりも安い価格での
割引集客をしてしまうお店が増えています。

基本的い価格に反応したお客さんは
その価格に反応してきたわけなので
その価格が美容室に使う金額の
基準である可能性が高いです。

2回目の来店の時に
初回よりも高くなる場合は
ほぼ再来店しません。

価値基準が価格なので
他店があなたのお店よりも安いと
そのお店に行ってしまいます。

そもそも最初から
お店に長く通うつもりで来ていない人が80%以上です。

そのわりに
ちょっとの待ち時間で怒ったり
最初から無理な要求や
細かいことでクレームを言ってきたりします。

そんな経験はないでしょうか?

割引して集客することの
全てを否定する訳ではありませんよ。

ちゃんと売上・利益を残せる
計画的な割引販売ならば
むしろ良いですし
割引をどのように使うかを考えていくことは
経営上重要なことでもあります。

でも実際は、

『他店が割引販売しているから
うちの店も割引販売をしなければ』

と計画的とは言えない
割引販売をしているお店が増えています。

確かに割引販売を行うと
一時的に来店客数は増え
売上も増えるかもしれません。

忙しくなるので気持ちも落ち着きます。

でも
単価が下がる、低くなるというのは
利益率も下がるということなので
仮に売上が増えても残るお金は減ります。

そして
増えた客数の分だけ
材料費や人件費の経費が増え
さらに利益を圧迫してしまいます。

忙しいのに月末お金が残らないというのは
利益の残らない過度な割引集客
それが原因であることがほとんどです。

こうした「過度な割引」による集客は
更に大きな悪影響を与えます。

割引期間が終了すると共に
今まで以上に来店客数が激減してしまいます。

急に増えた客数に
予約自体が取りにくくなってしまったり
お店のオペレーションが乱れることで
施術ミスが起こるなどが原因で
今まで来ていた高単価で優良な
既存のお客さんの失客が起こります。

そうしてお店は
悪循環・負のスパイラルに陥り
どんどん経営状態が悪化していってしまいます。

だから過度な割引集客というのは
「小さい規模のお店が、一番やってはいけないやり方」なんです。

それなのに
そのことを理解していないまま
理解していてもやめることができず
他のお店と不毛な価格競争をしています。

やればやるほど
本当に来て欲しいお客さんは来なくなりますし
割引目当てのお客さんばかりで店内が溢れ
長い年月苦労して技術を身に付け
豊かになるために開業したはずなのに

働いても働いてもお金が残らない
奴隷のような美容室経営に陥っていきます。

そのような思い込みがあるのは
前回にお話したことと重なりますが
私たち美容師は真面目で人の良い職人気質であること

それに加えて
良いものは安く
高く売るのは悪

そのような日本古来から根付いた文化的な問題もあります。

良いものを安く提供する
そんな高度経済成長期の考え方が
今も根付いているんです。

素敵な考え方とは思いますよ。
それで成り立てばこんなに悩むこともなかったと思います。

でも今物価は上がっていますし
生産性を上げようという時代が来ています。

そしてなによりも
私たちは良いものを提供するために
時間とお金を投資してきたわけです。

それは安く提供するためでしょうか?
その価値を理解してくれるお客さんは安いことを喜んでくれますか?
あなたの身を削って提供することを喜んでくれますか?

そうではないですよね?

だから私たちも培ってきたものを
適正な価格で買ってもらえるように
努力をしなければいけないということです。

そういった意味では
今は良いものがちゃんと評価される良い時代です。

評価等のは業界や同業他店ではないですよ。

お客さんの評価

つまり売上ですね。

だから過度な割引ではなく
価値を感じてもらう次世代型の集客が必要です。

学んで実践していきましょう。

あなたならできます。

明日は
売上が伸び悩む美容室経営者が
陥る間違った思い込みの
最後の一つをお話しますね(^^♪

それではまた!

田中 佑介

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